ブログ運営

映画レビュー記事を書くための映画鑑賞方法&記事の書き方

どうもこんにちは、NITARIです。
先日から始まりました「映画ブログ書き方講座」シリーズ、今回は第3弾になります!

今までは、映画レビューブログの開設方法やアクセスアップの裏技をご紹介してきましたが、今回はより実践的に、「じゃあどうやって記事って書いたらいいの?」というところを解説していこうと思います。

【映画ブログ書き方講座】趣味ブログを収益化して稼ぐ!全手法を解説するよどうもこんにちは、映画ブロガーNITARIです! 普段は観た映画について好き勝手にレビューしている私ですが、今回は「映画レビューブログ...

映画レビュー記事を書くための映画鑑賞方法

虫
はあ~あ
NITARI
NITARI
どうしたの?
虫
NITARIのアドバイス通りに映画ブログを開設してみたのはいいけど、記事が全然書けないんだよ~。
書いても1000文字にも満たずに終わってしまう…どうしたらいいの?
NITARI
NITARI
あるあるだな

映画が好きで映画ブログをやり始めたところで、いざ書き始めてみると全然記事が進まない!何を書いたらいいのか分からない!という人は多いと思います。

私は映画レビュー記事の場合、平均で3500~4000文字くらい書きますが、特に記事を長く引き伸ばそうとか、3000文字以上書かなきゃ!という意気込みがあるわけでなく、書いているうちに自然とそのくらいの分量になることが多いです。

映画を観ていると、いろいろと書きたいことが増えてきちゃうんですよね。

私は基本的には他の方の映画ブログ等を読んだりすることはないのですが(いい記事があったりするとプレッシャーになるからです笑。本当は研究の為に読んだ方がいいかも)、映画ブログではなく普段読んでいるいくつかのブログで、時々映画レビュー記事があったりするんですよね。

それらを読んでいると、「文字数稼ぐために無駄な事をしているなあ…」とか、「内容が無いなあ…」と思う事があります。

正直言って、そういう記事がGoogleの検索結果の上位に来ることはありません。
検索上位にランクインされる記事は、内容に同意できるかどうかは別としても、しっかりと内容があるものがほとんどだからです。

(いわゆる「ネタバレブログ」は別です。ネタバレブログは内容をひたすら細かく書いているだけなんでクオリティも何もあったもんではありません)

Googleは思った以上に頭がいいので、適当な付け焼刃で長文を書いたところで上位になれないことをしっかりとご理解ください。

映画ブログの目標(目的)を考える。

【映画ブログ書き方講座】アクセスを簡単に上げる、たった一つの方法」でも少し書きましたが、映画に限らずブログを開設した場合に重要になるのは、目標です。

適切な目標を立ててブログを運営する事が、ブログ運営の成功の近道になることは間違いがありません。

あなたは映画ブログを開設してどうしたいのか?

例えば、映画が好きだから映画ブログを開設して、趣味として楽しみたい、という方であれば、私がこれから書く事は参考程度に留めて、好きなように書いたほうがいいと思います。

そもそも文字数とかもあんまり気にしないほうがいいと思う。趣味の場合はただただ自分の好きなように書いて、辞めたい時に辞めればいいと思う。

もしも、映画ブログを少しでも人気にしたいのであれば(収益化なども含めて)、ある程度しっかりと書き方を学んで、できるだけ最短で検索上位に上げられる記事を書けるようにするべきです。

というのは、これから私が解説する「映画ブログの書き方」は、記事を書く方法だけでなく「記事を書くための映画の観方」からの話になってくるからです。

ただ楽しく映画を観た後に、さあではこれから記事を書こうとしても絶対にうまくいきません。

映画を観る段階で、「どう記事に書くか?」という事を常に念頭に置いて映画を観なきゃいけないというところがあります。

なので、純粋に映画を楽しみたい映画ファンの方だったら、それを収益化のネタにしないでただ単に楽しんだほうがいいんじゃないかな?と思うわけ。

アクセスが伸びないとか人気がないとか、せっかく映画が好きなのにそういう事を気にして映画みるのもどうかなっていうところもあるしね。

だから、まずは自分が映画ブログを開設してどうしたいのか、という所を考えてみたらいいと思います。

(もちろんやってみてダメだったら辞めればいいとも思うので、思い切って始めるのはいいと思います)

レビュー記事を書きやすい映画鑑賞の方法

ではまず映画を観る時に、「ここを押さえておけば記事が書きやすいポイント」を上げていきたいと思います。
後からそれぞれ詳しく解説していきますね。

  • 「引っ掛かり」を見つける
  • 「なぜ?」の視点を持つ
  • 常に中間地点から観る
  • 社会から映画を観る視点を持つ

以上のポイントを、多くの人が観たことあるであろう「もののけ姫」に照らし合わせて解説していきたいと思います。

「引っ掛かり」を見つける

多分これが、映画ブログを書く上で一番重要です。あとの3つはオマケといってもいいかもしれません。

あらゆる映画には良い所もあれば悪い所も存在します。
私の経験上、どちらか一方しかないという事はほとんどありません。

多くの人はただ何となく、「面白い」とか「面白くない」「このシーンが好き」とかそういう漠然とした「引っ掛かり」を持ちながら映画を観ていると思います。

しかし、実際その「引っ掛かり」を持ちながら、スルーすることのほうが多いと思うんですよ。
別にただファンとしてみる分には良いんでしょうけど、レビュー記事を書く場合はそれではどうにもなりませんよね。

虫
「引っ掛かり」って具体的になんなの?どういう事?
NITARI
NITARI
映画を観ている時に自然と湧き出る感想や疑問の事だよ

例えば、「もののけ姫」を観た時の「引っ掛かり」をリストアップしていきますね。

引っ掛かりポイント

  • 人間界 対 自然界の話って面白いなー
  • グロい
  • アシタカってサンの事が大好きですね
  • エボシって嫌な奴だなー

こんな感じの、ちょっとした感想で全然OKです。

正直言って、映画を観ていたらこれくらいの感想は誰でも持つと思います。
小さな引っ掛かりや違和感、「良いな」と思ったシーンやセリフ、「嫌だな」と思ったシーンやセリフをリストアップしてみよう。

虫
この程度の感想だったらいつも感じてるかも!

映画を観た感想をいくつかリストアップしてみる。

「なぜ?」の視点を持つ

そして、それらの引っ掛かりについて「なぜ?」という視点を持つこと。それが非常に重要です。

どんな感想や疑問にも、その感想を自分が抱いた理由というものが存在します。
そしてその「なぜ?」の答えを導き出せたら、良い記事を書けるようになる第一歩です。

何で引っかかったのか?というその理由を、自分なりに納得できるまで探してゆきます。
ここには明確な答えはありませんが、自分なりに答えを探すことが重要です。

先ほどの「もののけ姫」の「引っ掛かり」から解説していきたいと思います。

NITARI
NITARI
先ほどの「引っ掛かり」を持った理由を自分なりに追求してゆくよ

  • 人間界 対 自然界の話って面白いなー →なぜ?

「話が面白い」に「なぜ?」も何もねーだろ!
とか言われそうですが、他の映画に比べてこの映画を「面白い」と思うにはいろいろな理由があります。

もちろんそこには脚本の巧さとか、テーマの面白さとかが存在しますよね。

「もののけ姫」の場合は、「人間界 対 自然界」という大筋がありますが、それだけではなく「アシタカとサンの関係」とか「神からの祟り」とかいろいろな要素が組み込まれているのが面白くなった点。
それに、この構図を室町時代を舞台に展開させたのは画期的だったかもしれません。

  • グロい →なぜ?

この映画が他の宮崎アニメに比べてグロいのにも理由があるはずです。

そもそもそれまでの宮崎アニメは、あくまでも子供向けの健全な作品が多かったんですよね。そこに来て、この作品は非常にグロテスクな描写が目立ちます。
今までにないグロテスクな表現をすることでインパクトのある死生観を描きたかったのかも。

これは宮崎駿の当時としては画期的な挑戦だったといえます。

  • アシタカってサンの事が大好きですね →なぜ?

サンは山犬に育てられた、「山犬にも人間にもなれない少女」です。
アシタカは冒頭でタタリ神から呪いを受けてしまい、死に向かってゆく運命を背負います。

そんなアシタカにとって、山の神々に育てられた少女は、神々の呪いや祟りを受け入れて生きる存在のように見えたのかもしれません。

後、サンが美人だというもの大きな理由かと。

  • エボシって嫌な奴だなー →なぜ?

エボシは一見、この映画でとても嫌な奴として登場しています。
しかし、本当に彼女は嫌な奴なんでしょうか?悪役なんでしょうか?

彼女が本当に悪役なのか?というところは、映画を注意深く見ていけば分かる事かもしれません。
エボシは、別に悪い奴ではない。ある人々にとってはかけがえのない、素晴らしいリーダーでもあるわけです。

これって実は人間の本質なのかもしれません。

虫
なるほど、自分が抱いた小さな感想を掘り下げてゆく作業だね

リストアップした「感想」を持った理由を分析してみる。

常に中間地点から見る

NITARI
NITARI
ここからは応用編だよ。十分記事を書けるようになってからでもいいかもしれない。

ここからは、私の個人的な映画の観方になるのかもしれません。
正直、映画のブログ記事を書くだけだったら上記の2つのポイントを押さえておけば何とかなると思います。

しかし、私としてはそれだけではイマイチ記事の深みが足りない。せっかくだったらもう少し踏み込んでいきたいと思います。

それが、「常に中点地点から見る」という所。
私の場合ですが、常にリベラルな視点で映画を観るというと事です。

せっかく映画の記事を書くんだったら、映画を観る前から自分の立ち位置をはっきりさせた方がいいと私は思う。

私がリベラルなのでリベラルな立ち位置からの事を言いますけど、右派だったら右派として見てもいいし左派だったら左派として見ても良いと思うんだけどね。
問題なのはリベラルか右派か左派かという概念が全くない状態で映画を観て記事を書く事

観るだけだったら別にいいけど、記事を書くならそういう視点はあったほうが、圧倒的に記事を書きやすいです。

NITARI
NITARI
社会に対しての立ち位置の話だから、別にその3つのどれかである必要もないけどね
虫
どういうことか分からない…

先ほどの「もののけ姫」でいうと、

この映画が「人間界」対「自然界」だけど、どっちかといえば人間界のほうが悪く描かれているように見える事。その事について執筆者はどう思うのか。

とか、

「エボシ」が良い人か悪い人かの議論と、そもそもこの映画は「善悪」をしっかりと分けて描いていないという点。「善悪とは何か」という視点。

等です。

NITARI
NITARI
ここからは教養の話にもなってくる。いい記事を書くには高い教養と社会的視点が必要だという事。

社会から映画を観る視点を持つ

これも「中間地点から見る」と非常に似ているのかもしれませんが、どんな映画にも社会的な立場やテーマが含まれていることが非常に多いです。

「社会派」とか言われている映画はもちろんの事、そうでもない映画の場合でも実はそういう視点ってあるのよね。

もちろん、「もののけ姫」は見るからに社会派な作品(自然破壊を主なテーマにした)ですから、いちいち言うまでもないかもしれません。

一つの映画について、「そもそもどうしてこの映画がこの時代に生まれたのか?」と考える視点も重要かもしれません。

もちろん、全く社会的テーマのない作品もありますので、そのあたりの見極めは必要です(例えば宮崎アニメは基本的にすべての作品に社会的テーマが含まれていますが、「天空の城ラピュタ」はそれらが表立っていない数少ない純然たるエンタメ作品です)。

あんまり政治や社会に興味ないなという人は、この機会にぜひ興味を持ってもらいたいなと思う(難しいかもしれませんが)。

以前、教養を高めるおすすめ本の記事を書いているので、そのあたりも参考にしてください。

教養本
「教養がない」とか言ってる暇があったら読め!おすすめ入門本4冊どうもこんにちは、NITARIです。 教養ブームの昨今。日本にはかなり社会情勢や一般教養をわかりやすく説明してくれる書籍がとても多いで...

映画レビュー記事の書き方

さて、以上が映画を観る時に念頭に置いておきたいポイントです。

「多すぎる…」「難しすぎる…」という方、大丈夫。慣れればそんな鑑賞方法は簡単に実行できます。癖にしちゃいましょう。

他の人はどうか知りませんが、私も長年訓練しましたし、今でも「こんな解釈もあったんだな」「自分の解釈は間違ってたな」と思う事も多いです。

NITARI
NITARI
ここまで来たら、何となく書きたいことは分かってきたんじゃない?
虫
確かに考えはまとまってきたけど、何から書いらたいいのか見当もつかないよ…
NITARI
NITARI
そういう場合は構成から作ってしまえばいいと思うよ

映画レビュー記事の構成を考える

先ほど私は、大体3500~4000字の文章を書いているといいました。
で、この分量の記事を書くのにどのくらい時間がかかるのかといえば、大体1時間~1時間半くらいです。割と早い方だと思います。

ただ、これも多くの記事を書いてきたから言えることで、はじめは2000字書くのに数時間とかかかってしまう事もあったし、今も調べものがある場合は(時代背景や歴史など)数時間かかることもあります。

何事も慣れなので、とりあえず深く考えずに書いてゆくのも重要かも。
ただ、映画を観た時に沸いた「引っ掛かり」や「なぜ?」に関して効率よく記事していくために、最初から構成を決めてしまうと簡単です。

私の場合は以下の構成で書くことにしています。

映画記事の構成

【大見出し1】映画のあらすじと概要

【大見出し2】映画の感想(良い所&悪い所)
【中】ストーリーやテーマについて
【中】演出や脚本について
【中】キャラクター&キャストについて

【大見出し3】まとめ

記事によって書きたい事に違いがあるので変更することも多いですが、大雑把な流れとしてはこのような感じになっています。

映画「スリー・ビルボード」の目次欄

このような流れを何となく頭に入れておけば書きやすいと思います。
一度構成してしまえばどの記事にも概ね当てはまるので慣れれば凄く楽だよ。

映画レビュー記事の文字数について

【映画ブログ書き方講座】趣味ブログを収益化して稼ぐ!全手法を解説するよにも書いたのですが、映画に限らずブログ記事は一般的にある程度文字数があったほうがいいといわれています。

が、先ほどからお伝えしている通り、内容がろくでもないのに文字数を稼ごうとした薄っぺらい無駄記事を何度も目にしてきました。

そういう記事の場合、Googleは見抜きますので、内容が面白いに越したことはないです。
私は3500~4000文字くらい書いてるといいましたが、正直そんなに頑張る必要はありません。もちろんそのくらいの長さに自然となる場合はいいと思うんだけどね。

1500~2000字くらいで十分かと思います。
「そんなに長い記事書けないよ!」という方、それだったら最初の500文字くらいはあらすじに使っちゃえばいいよ。

私も最初の500~700字くらいはあらすじにしています。

著作権的に、あらすじってあんまり長く書きすぎちゃいけないみたいなんですけど、私はそのくらいの文字数にしてます。

コピペはNGです!
たまに、あらすじを「引用」としてコピペ使ってる人とか見たことがあるけど、私も前にそれやってた時に、ペナルティ食らって検索ランキングが落ちちゃったことがあるので、あらすじ部分もなるべく自分で書いたほうがいいよ。(記事数に寄ります。何十記事もかく場合はやめておいたほうが無難)

まとめ

NITARI
NITARI
何となく分かってきた?
虫
だんだん書けそうな気がしてきたよ!早速ブログを書いてみようっと

というわけで今回は映画レビュー記事を書くための映画鑑賞方法と書き方のコツをご紹介しました。

何度も言うようですが、映画レビュー記事を書くにはそもそも映画をどう見るか、というところから考えていかなければなりません。

もちろん、趣味で好きなように映画ブログを書いたり、好きなように映画を観たい、という人には当てはまらないと思います。

参考ににしていただける所があれば幸いです。

【映画ブログ書き方講座】趣味ブログを収益化して稼ぐ!全手法を解説するよどうもこんにちは、映画ブロガーNITARIです! 普段は観た映画について好き勝手にレビューしている私ですが、今回は「映画レビューブログ...

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう