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サン・ピエトロ大聖堂のみどころ&予約方法や並ばずに見る方法!

サン・ピエトロ大聖堂は、ローマ四大聖堂の一つで、中でも最も重要な聖堂です。

かなり混雑している……と噂のこの聖堂を徹底解説します!

サン・ピエトロ大聖堂の混雑情報と並ばずに見る方法

さて、このブログ記事に来られた方の多くの方が気になっているのが、サン・ピエトロ大聖堂の混雑状況だと思います。

実際のところどうなのか?という点ですが、確かに混みます。
時間とシーズンによってはめちゃ混みです。

ご存知かもしれませんが、サン・ピエトロ大聖堂は基本的に入場無料なんですよね(クーポラは別途必要)。だから特にチケット売り場もないんです(中にクーポラのものはあるけど)。

じゃあ何にそんなに並ぶの?といえば、入場するためのセキュリティチェックに並ぶのです。私が行ったのはハイシーズンだったので日中は常に長蛇の列でした。数十分待ちはあたりまえかと。

サン・ピエトロ大聖堂に並ばずに入場する

ただ、サン・ピエトロ大聖堂に並ばずに入場する簡単な方法があります。
それは、朝早くに入場する事。

世の中のトラベラーは、実はどの国もかなり動きが遅いんですよね。
サン・ピエトロ大聖堂は7時から入場可能です。

いつもは混雑する大聖堂でも、午前8時くらいだとハイシーズンでも本当に全然並んでません。

私は冬のオフシーズンにも行った事がありますが、その時も自分の予定の関係で9時前に行ったので全く並ばずに済みました。オフシーズンだったら日中も並ばずに済むかもしれません。

ちなみに、お隣のバティカン博物館。これは本当にヤバいほど並びます。

たまにバティカン博物館とサン・ピエトロ大聖堂を同じ建物だと思う方がいるようですが、・・・まあ厳密には同じ建物なのかもしれないけど、基本的に中は繋がってません。

※バティカン博物館のシスティーナ礼拝堂からサン・ピエトロ大聖堂へのショートカットの通路ならあったそうです。今は不明です。

で、サン・ピエトロ大聖堂は特に予約制とかないんですが、バティカン博物館は予約可能。ハイシーズンなら必ず予約したほうがいいです。

「タビナカ」で現地ツアーに参加する

さて、いま私が紹介した攻略方法だと、どうしても時間的な制約ができてしまう、という不利点もあります。

ホテルがバチカン近くとかならいいけど、さすがに8時にサン・ピエトロ大聖堂に行くのは無理があるわ……という人には、現地発着のツアーをご紹介したいと思います。

私が紹介したいのは【タビナカ】という現地発着ツアー予約サイトです。

こちらのサイトで「サン・ピエトロ大聖堂」と「バチカン博物館」2か所を回る見学ツアーを申し込むことができます。

日本語ガイド付きです。

「サン・ピエトロ大聖堂」は予約なしで見れたとしても、「バチカン博物館」のほうは予約をしないとかなり入場が大変ですので、合わせて予約できるツアーはおススメです。

ローマ四大聖堂①サン・ピエトロ大聖堂の基本情報

サン・ピエトロ大聖堂

サン・ピエトロ大聖堂は言わずと知れたカトリック教会の総本山
まさに聖地です。

この場所の歴史をさかのぼってみると、もともと古代ローマ時代は共同墓地だったそうです。

64年ごろ、聖ペテロ(サン・ピエトロ)がここで異教の罪によって逆さ十字に架けられたという場所なんだって。
ペテロっていうのはイエスのお気に入りの弟子みたいなもんで、福音書を書いてキリスト教を広めることに一躍買った人なのでかなり重要な人です。

古代ローマはキリスト教を迫害していました。
しかし古代ローマにもキリスト教が国教となる日がやってきます。コンスタンティヌス帝の時(3-4世紀)です。

サン・ピエトロ大聖堂の着工が始まったのはもともとはこの時代です。

ただ、その当時の聖堂は今とは全然違ったものらしくて、経年劣化によって16世紀に大規模な立て直しが始まって完成したのが今の大聖堂だそうです。

ラファエッロとかベルニーニとかブラマンテとかいろんな人が建築に参加していて、でも一番有名なクーポラを着想したのはミケランジェロです

サン・ピエトロ大聖堂のファサード

サン・ピエトロ大聖堂のファサード

近くから見ると、あの巨大なクーポラが隠れてしまうほど巨大なファサード

階段部分はベルニーニの設計だそう。

手前の巨大な像は左側にも似たようなのがあって、カール大帝とコンスタンティヌス帝の騎馬像です。

サン・ピエトロ大聖堂の内部

サン・ピエトロ大聖堂内部

中に入ると別世界。

雄大といえばいいのか、荘厳といえばいいのか、とにかくすごい。天国をイメージして作ったんだろうか。

入口を入ってすぐ右手に、ミケランジェロのピエタがあります。

ミケランジェロのピエタ

近くに寄れないようになってます。
どんだけ別次元なんだよ・・・とか思う演出です。

ミケランジェロのピエタ

もしかしたら時期や時間帯によっては近くに寄れるのかもしれない。

ちなみに以前私がローマに来た時はこの部分は改修工事をしていて、ピエタ像はバティカン美術館に移動されていたんですね。

しかしあまりにも通路っていうかに適当な感じで置かれていてめちゃくちゃ近くにも寄れたし(うっかり触れそうなほど)あまりにも適当な展示だったんでしばらく「これは本物か?」と考え込んでしまった。

私はこの像がすごく好きです。

サン・ピエトロ大聖堂は本当に詳しく見たら説明がしきれないので、ガイドブックを読んでください(笑)

その他、私が気になったところを書いていきます。

ブロンズの天蓋ベルニーニ作

このブロンズの天蓋はベルニーニ作だそうです。
この写真ではわかりづらいけど、高さが29メートルもあるんです。

この下がペテロの墓なんだって。

聖ペテロの椅子

一番奥にあるのが、聖ペテロの椅子です。

これもベルニーニ作だそうです。
いろいろすごいすね。

ベルニーニ作アレクサンドロス7世の墓。

ベルニーニ作アレクサンドロス7世の墓。

サン・ピエトロ大聖堂の光

振り向いたらなんだか日の光がセイントでした。

サン・ピエトロ広場

サン・ピエトロ広場

サン・ピエトロ広場

広場を設計したのも、ベルニーニ。
コンクラーベの時はここが人でいっぱいになるのよね。

この日は混雑を避けるために朝8時頃に着くように行きましたので、朝日がきれいでした。

トム・ハンクス主演の「天使と悪魔」のクライマックスでも舞台になっていたよね。

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ見学

サン・ピエトロ大聖堂には素晴らしいクーポラ(円屋根)があって、てっぺんまで登ることができます。

下から階段で登ることもできるし、途中までエレベーターで昇ることもできます。
そこからの眺めは本当に素晴らしいのでおすすめです。

クーポラには、セキュリティチェックを受けた後に聖堂右から上がることができますが、これは有料です。

エレベーターを利用した場合にも、てっぺんまで登るにはかなり階段を上るので、よほど体力に自信のある人以外はエレベーター利用がいいんじゃないかと私は思います。

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ

エレベーターはクーポラの根本(?)で降りれますが、ここからてっぺんまでは長い階段を上ります。なかなかハード!

でもてっぺんからはまたとない絶景を望むことができます。

クーポラからの眺め

ローマ旅行におすすめの本

ではここで、私がローマ旅行でもがっつり活用したローマのおすすめ本をご紹介したいと思います!

ローマ美食散歩 永遠の都を食べ歩く

ローマの食べ歩き関係の本で非常におすすめなのがコレです。
ローマ市内いろいろな場所でのおすすめレストランが掲載されています。

カジュアルなレストランから高級レストランまで網羅しているので、凄く使いやすいです。
食べ物系のお土産やさんなども載っていて、読んでいるだけで楽しくなるガイドブックです!

大人の「ローマ散歩」

こちらは写真がすごくきれいでおすすめです。
この本には、初めてローマを訪れる人の定番スポットから、ちょっとマニアックな小さい教会など、ローマのみどころがぎっしりと詰まったおしゃれなガイドブックです。

ローマを訪れた後にも楽しめる作りになっていますので、一冊で何度も楽しめるお得感があるかも。

地球の歩き方 イタリア分冊「ローマ」

とはいえね。やっぱり1冊だけ本を買うんだったら地球の歩き方かな、という風には思います。

上の2冊は補足として持っていて損はありませんが、やはり日本のガイドブックで一番網羅できているのはコレかなと。

まだ買っていない人は必携です。
もしローマだけでなくイタリア全土を回るのであれば、やはり「イタリア編」をお勧めします。

サン・ピエトロ大聖堂まとめ

サン・ピエトロ大聖堂はさすがにすごいです。
一度見てみる価値は大いにあります。

当たり前のことですが、サン・ピエトロ大聖堂とバティカン美術館は隣接しているので観光にも便利。

ここからローマ市内のほうへ歩いてサンタンジェロ城を見に行くのもおすすめです!!

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