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ルネサンスの巨匠ラファエロ作品をローマで無料鑑賞できる教会まとめ

ラファエッロといえば、言わずと知れたルネッサンスの巨匠。
日本に来たら大行列間違いなしのこの二人の作品ですがローマに行けばなんと無料で観られるものもたくさんあります!

そんなオイシイ傑作絵画をご紹介!

ラファエッロとは?

ラファエロの自画像

ラファエッロ・サンティとは、最盛期のルネッサンスを代表する芸術家。
ラファエッロとレオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロはルネッサンスの三大巨匠とか言われています。

そんな中でラファエッロはたったの37歳で亡くなってしまうわけですが、それにしてはかなりの数の作品が残されています。

ラファエロはこの自画像でも分かる通り、非常に穏やかな感じのひとだったみたいで(ちょっとイケメンですし)、作品にもそれが表れていて、例えば筋骨隆々派のミケランジェロなんかに比べても非常に柔らかな作品が多く、日本でも非常に人気が高いですね。

ちなみにラファエッロのお墓はパンテオンの中にあります。
ラファエッロ自身がそう指示したそうですが、さすがです。

ローマでラファエロを無料鑑賞する

サンタ・マリア・デル・ポポロ教会

サンタ・マリア・デル・ポポロ教会

サンタ・マリア・デル・ポポロ教会は、ラファエロの作品だけでなくて多くのルネッサンスの巨匠の作品が見られる、美術館のような教会です。

カラヴァッジョベルニーニ、ピントゥリッキオやカラッチの作品までありますからね。
特にカラヴァッジョの作品は非常に有名かともいます。

ローマに行くんだったら絶対におすすめの教会なので行ってみよう!!

サンタ・マリア・デル・ポポロ教会の中

この教会にあるラファエロの作品は絵画ではなくて、建築です。
中にあるキージ礼拝堂の設計を任されたのが、ラファエロというわけ。

キージ礼拝堂

キージ礼拝堂の天井のモザイクは、下絵をラファエロが担当。

小さいので全体像をカメラに収めることはできなかったです。

この小さな礼拝堂にはベルニーニの彫刻作品も2点も置かれていて、本当にすごい空間です。

ただ、あまりにも有名な礼拝堂なので、いつでも観光客で混雑しています。
私が行ったときには、団体客がひっきりなしにガイドを受けていて、ゆっくり見れなかったです。

小さいけど非常に美しい礼拝堂で必見。

ちなみに、トム・ハンクス主演の映画「天使と悪魔」でもキーになるシーンで使われていました。

聖ペテロの逆さ磔有名なカラヴァッジョ作品もあります。

 

サンタゴスティーノ教会

サンタゴスティーノ教会

ナヴォーナ広場の近く、アルテンプス宮のすぐそばに位置するのが、この教会。

教会の見た目はやはりそれほど派手なものではありません。

サンタゴスティーノ教会にも、ラファエッロの作品が飾ってあります。

サンタゴスティーノ教会

私が行ったときには修復をしていました。

ラファエッロの作品は油絵ではなくフレスコ画です。

預言者イザヤ

「預言者イザヤ」という作品だそうです。

この柱の部分にはほかにも全てフレスコ画が書かれていました。
私は素人なので、どれがラファエッロの作品かとか言われなければわかりません。

フレスコ画はどう見ればいいのか、ちょっと難しいなーって思ってしまうこともあります。
ちなみにこの下の「出産の聖母」像も重要なものだそうです。

サンタ・マリア・デッラ・パーチェ教会

こちらはナヴォーナ広場の裏にある、小さな教会です。

サンタ・マリア・デッラ・パーチェ教会

ナヴォーナ広場の裏ではあるんだけど、わりとわかりづらいところに位置しています。
小ぶりな教会だけどファサードがかわいらしくて素敵です。

入ってすぐ右手にラファエッロの美しいフレスコ画があります。

ラファエッロ作「巫女」

ラファエッロ作の「巫女」

映っている人物が皆、躍動的で美しいフレスコ画です。

この教会にはブラマンテの設計した回廊があったようなんだけど、私が行ったときには開いていませんでした。キオストロ好きとしては残念。

そのキオストロはカフェになってたらしいんだけど、行ったのが早かったのかな?
(割と早朝だったのに)

小さな教会でわかりづらいけど、ナヴォーナ広場のそばなので立地としては非常にいいので、おすすめです。

サンタ・マリア・デッラ・パーチェ教会

大聖堂みたいな大きいものもいいけど、私は小さい教会も大好きです。

番外編:ラファエロのお墓パンテオン

最後になりますが、ラファエロのお墓もご紹介。
実はラファエロは、泣く子も黙る古代ローマ遺跡パンテオンに埋葬されています。

パンテオン

パンテオンも無料なので(笑)一応ご紹介しときます。

もともと古代ローマの時代に、「すべての神に捧げる神殿」として建てられたパンテオン。

その後、ローマ帝国が滅亡した後には教会として再建されています。なので、古代のモノなのに破壊されることなく現在の姿かたちをとどめているというわけです。

パンテオンに関しては以下参照の事。

んで、その中にラファエロが埋葬されています。

ラファエロの墓

ラファエロっていうのは37歳の若さで亡くなってしまったんだけど、生前からかなり有名な芸術家であり建築家でした。

なんでラファエロがここに埋葬されているのかといえば、ラファエロがそのように指示したからという事。なんて大物なんだ。

ラファエロ作品をローマで無料鑑賞できる教会まとめ

ラファエロに限らず、ローマではたくさんの芸術家の作品を無料で見ることができます。これは本当にすごいと思います。

いずれも、日本に来たら行列になってしまうような作品ばかりです(てゆーかそもそもフレスコ画とかも多いし、来ません)。

ラファエロの作品は特にバティカン博物館などで有名な作品を見ることができますね。
もしもお金がないけど時間が余った、という際には、無料で鑑賞してみてくださいね~

その他に無料で見れるルネサンス美術↓