イタリア

ナポリ・ポンペイ遺跡への行き方&観光みどころ14か所を完全解説!!

ポンペイ遺跡みどころ解説

ついに憧れのポンペイ遺跡に到着です!

古代ローマ遺跡好きなら一度は足を踏み入れるべきこの世界遺産を、たくさんの写真と共にご覧ください。

入口を入るとフォロに抜ける通りがあります。

ポンペイのフォロへ

フォロ周辺

ポンペイのフォロ

ものすごくきれいですね。

ちなみに向こうに見える山がヴェスヴィオス火山です。
これが噴火してポンペイは埋まったのですね。

ポンペイで発掘中

フォロのそばで今も発掘作業中のアルケオロジスト(考古学者)。

ポンペイの石膏復元遺体

ポンペイの復元遺体

ポンペイ遺跡で有名な復元遺体です。

もちろん、これは本物の遺体ではありません。
発見当時、火山灰によって命を落とした人が灰に埋もれた状態で時間が過ぎ、遺体の部分のみが腐ってなくなって、硬化した灰の中に空洞ができたものが発掘されました。

その空洞に石膏を流し込んで、遺体を復元したものです。
私はこの存在を小学校とかの時にたまたま知ったと思うんだけど、かなり怖かった記憶があります(昔は怖がりだったので)。

遺体はこれだけではなくていくつもいろんなところにありました。

中には恐怖の表情を浮かべるものもあったとか。
考えてみると私はこの遺体に対してそれほど興味がなかったみたいで、写真はこれしか取ってませんでした(笑)

古代ポンペイという都市遺跡への興味と、その悲劇とは、私にとっては興味の居所が別のなのかもしれません。

ポンペイ遺跡の通り

ものすごくきれいな遺跡ですね。

数日前に、ローマ近郊の古代オスティアに行ってきたんですが、その遺跡に比べると完全に整備されていて本当にきれいでした。

その代わり、オスティアに比べて入れるところがかなり制限されていました。
民家などは基本的にチェーンが張られていて入れない状況です。

制限されたポンペイ遺跡

フォロの浴場跡

オープンと同時に行ったので、このころはかなり空いていてゆっくり見れた、フォロの浴場跡。

フォロの浴場跡

これはやはりかなり驚きましたね。

オスティアにはこのレベルで残っている遺跡はなかったので。

フォロの浴槽

お湯を入れたら今からでもすぐに入れそう。

フォロの浴場跡

かなりすごいです。

ポンペイ浴場の脱衣所

この棚は、いわゆる脱衣所の洋服を入れたりするための棚だったやつです。
これを見るのも楽しみにしていました。

ほかの遺跡でも、いくらでも浴場跡は見れるんですが、浴槽とかがここまで状態よく残っているのは本当になかったので驚きました。

悲劇詩人の家

悲劇詩人の家

犬のモザイクと、下に文字が見えると思います。

非常に有名な遺跡で、玄関前に設置されたこの床は「猛犬に注意」って書いてあるそうです。完全に現代とおんなじことしてますね。

2階には演劇の稽古場面のモザイクがあることから、「悲劇詩人の家」と名付けられた見どころです。

ポンペイ遺跡

本当にきれいな遺跡ですね。
明日から住めそう。

小噴水の家

f:id:nitari-movies:20170720214717j:plain

部屋の中にあった小さな噴水。

こういう半円形の噴水のある家はこの家だけじゃなくて、結構いろんなところで目にしました。翌日のエルコラーノの遺跡でもあった気がします。

この付近では典型的な家の作りで、アトリウム(貯水池のある広間)というそうです。

ものすごくきれいですね。かわいくて、うちにもほしいです(笑)

秘儀荘

秘儀荘への道

市街地から少し離れたところにある、秘儀荘への道(これは帰ってくるときに撮った)。

ここで痛恨のミスを侵しまして、秘儀荘への地図がガイドブックは間違っていたために、せっかく結構歩いたのに戻ってきてしまったんですね。

このせいで20分くらい余計に歩く羽目に。この日も暑かった。

秘儀荘はこちら。

秘儀荘

これから何度こう書くかわかりませんけど、ほんと明日から住めそうな美しい邸宅。いろんな遺跡に行ったけど、「明日から住めそうだな」とか思えるものは初めてだった。

「ポンペイの赤」と呼ばれる赤を基調としたフレスコ画がきれいに残っています。

ファウヌスの家の回廊

ファウヌスの家の回廊

ファウヌスの家の回廊だったかと思います。
緑が豊富で美しい。

ファウヌスとは、紀元前2世紀に造られた、ポンペイ最大の貴族の家だそうです。
すばらしい状態で残っています。

近づけない……

ううう……もっと近くでみたい……

アッボンダンツァ通りアッボンダンツァ通り

この時点でおそよ1時間半ほど経過しておりますが、結構混雑してきてますね。

実はワタクシ、この混雑にかなり困惑しておりました。

ポンペイ遺跡の混雑

この画像でどれだけ混雑状況が伝わるかは謎ですが、私が訪れた7月には、かなり混雑してます。

というのは、街自体は広いんだけども、見どころ自体が多いわけではないんですよね。
その見どころに、観光客が集中するという構図になっているわけですね。

初めのうちは無人の状態でいろいろ見れたんだけど、だんだん見学が困難になってきました。

見どころは小さい事が多いので、見るためにその都度待たなきゃならなくて。

スタビア―ネ浴場

f:id:nitari-movies:20170720220438j:plain

これも有名な浴場の脱衣所の棚です。かなり奥まで見て回れます。

スタビア―ネ浴場の浴槽

そのままお湯を溜めて入れそうな浴槽。

が、しかし、、ちょっとした見どころに入ろうとする度に列に並んだりするのが結構こたえます。

特に、とにかく団体が多いので、その団体客が説明を受けてたりすると、もう全然見れないのよね。

細い通りとかだと団体とすれ違うことも困難だったりすることもあって、大変だった。

ララーリオのテルモポリオ

ララーリオのテルモポリオ

ララーリオの居酒屋。

古代ローマの都市遺跡で重要なポイントの一つが、居酒屋(テルモポリオ)です。
このララーリオの居酒屋は最大規模と言われているものです。

ここもすっごい混雑していて、さらに私が見に行った時にはガイドか知らんけど誰もこの遺跡を見ないでこの前で数人が話し込んでて、ほんとにイラっと来ました。

説明してるとかならまだいいけど話し込むなよと思った。

この遺跡はポンペイの中でもかなり状態のいい居酒屋です。
向こうにあるフレスコ画には店主の守護神と店主の姿が書かれているそう。

その他にも、ポンペイでは山のように居酒屋の遺跡が見られます。

ポンペイの居酒屋点在するポンペイの居酒屋

 

ポンペイの横断歩道

ちなみに石畳のこの大きな石は、横断歩道的な感じで使われてました。

なんで3つの石が敷き詰められずに空間が開いてたかというと、あの隙間にうまく馬車の車輪が通ってたらしいんですね。よくできている!

まあ、今となってはそんなことを悠長に行ってますけどね、このころの私は精神が限界のマックスに近くなってきていました。

本当に暑いし(この日は猛暑でした)、混んでるしで、だんだん遺跡なんかどうでもよくなってきてました。

とにかく私は混雑が嫌いすぎるのです。満員電車が嫌いすぎてフリーランスになったというのもあながち大げさではありません。

せっかくのポンペイですが、恥ずかしながら私は混雑の苦痛に負けた。

ヴィーナスの家

ヴィーナスの家

美しいヴィーナスのフレスコ画があるのが、この家です。ヴィーナスの写真を撮るのは忘れてしまいました。

本当に状態が良く、素敵ですね!
明日から住(以下略)

円形競技場へ

どこを切り取っても絵になるポンペイ!!

円形競技場

ポンペイの円形競技場

うう……燦燦と降り注ぐ灼熱の太陽光。日なたに人があまりいない分、日陰に集まるのですよ。

ポンペイの円形競技場の中

暑いから一瞥だけしたらさっさと出ます←

ほんとに何をしに来たんだ。
ここは町の一番の奥地なんだけど、もう見どころは数えるほどしか残ってません。

このころには疲労によって町のどこを見てもおんなじに見えるし、暑さと疲労でわけがわからなくなってました。

オスティアの時にはいつまでも楽しく見学していたのに。

混雑が辛い。暑いししんどい。早く帰りたい。それだけでした。

ハリが美しい民家

この家は別に見どころじゃないんだけど、とても気に入って写真を撮りました。

素晴らしく美しくないですか? こんな家に住みたいです!

メナンドロの家

メナンドロの家

こちらには、ギリシャ詩人のメナンドロスの肖像画か描かれているという事で有名な邸宅。

やはりかなり状態はいいです。

フレスコ画やモザイク画が美しいんですが、あまりにも混雑していたのと疲労で、写真は撮ってません(笑)。

オデオン座

オデオン座の混雑

大劇場が観覧できない状態になっていたので、このオデオン座が最後の見どころでした。

しかし、入るだけでもこの混雑ですから私はもう一瞬の考える間もなく諦めました。

隣の部屋から小劇場は見れました。

オデオン座

小さくて可愛くて美しい小劇場でした。
しかしこの混雑だからもうゆっくり見るどころではない。

大劇場は遠くから見るだけ。

大劇場

なんか、オペラか何かの公演の準備のために入場不可になっていたようですね。

このころは疲弊しすぎてもうどうでも良くなってましたが。

次は全体の感想です。

1 2 3