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【難解映画メメントあらすじ編】時系列を並び替えて矛盾を探してみた。

どうもこんにちは、NITARIです。

今回は「メメント」のレビューです。時系列が逆になっていて内容も複雑なので、一旦すべて解体して時系列順にまとめた後、レビューを書きたいと思います。もちろんネタバレします。

映画「メメント」概要と言葉の意味

監督はクリストファー・ノーランです。

キャスト

  • レナード・シェルビー:ガイ・ピアース
  • ナタリー:キャリー=アン・モス
  • テディ👓:ジョー・パントリアーノ
  • レナードの妻:ジョージャ・フォックス
  • サミュエル・“サミー”・ジャンキス💉:スティーヴン・トボロウスキー
  • ジャンキス夫人💉:ハリエット・サンソム・ハリス
  • ドッド💊:カラム・キース・レニー
  • ジミー♥:ラリー・ホールデン

※呼称がややこしいので、マークを付けました。

テディは眼鏡をかけているので👓を表示します。
ジミーはナタリーの恋人なので♥を表示しています。。
サミーは注射エピソードなので💉を表示しています。
ドッドは麻薬の売人なので💊を表示しています。

「メメント」とは、遺品・形見のこと。

この映画の主人公は、「10分しか記憶が持たない」という記憶障害を持っている男・レナード。

彼は妻をレイプして殺した犯人を探し出して復讐しようとしています。その時のショックで記憶障害になってしまったわけです。
10分しか記憶が持たない彼は、何とか記憶を手繰れるように、起こったことをメモしており、最も重要なことに関しては体にタトゥーとして刻み込んでいます。

この映画は、レナードがある男を撃ち殺したシーンから物語が始まりますが、時系列が逆になっているので、シーンごとに時間をさかのぼるという構成です。

非常に複雑な作品なので、一旦時系列順にストーリーを構成しなおそうと思います。

しかし、この映画は時系列に直しても分からない謎があります。

時系列順に直す中で、この映画の「謎=矛盾点」を注釈としてメモしておきます。その点に関しては後程考察します。

かなりの分量になってしまったので、解説記事を【時系列編】と【考察編】の二つに分けました。この記事は【時系列編】です。
【考察編】はこちら→【難解映画メメント考察編】全ての謎をネタバレ完全解説!

映画「メメント」時系列順のあらすじと矛盾点【白黒編】

レナードはあるモーテルの部屋で目覚める。いつものように、前日までの記憶はない。

矛盾or疑問点?

  • この時にある記憶は、本来ならば妻がレイプされたこととサミー💉夫妻の保険の件のみ。その後の記憶は一切ないのではないか。妻が死んでいる記憶もなく、時間がどれだけ絶っているかも分からない。
    自分が記憶障害に陥った事実はわかっているのだろうか?記憶障害であることは、朝起きて何度か症状が出ないと気づかないのではないか?
    記憶障害であれば、「メモに従う」という記憶もないはず。
    つまりこの時のレナードは、「前日に妻をレイプされたはずなのに、気が付いたらどこかのモーテルにいた」という記憶しかないはず。この状態で「メモに従う」という記憶はどこから来ているのか?
    もちろん、ここに関しては本人が「習慣」と言っている点と、そのくらいのことは覚えられる症状という可能性も考慮すべきではあるが・・・

足には「剃れ」とのメモ。鏡には「左太ももを剃れ」と書かれた紙袋がある。
レナードはそれを使い、左太ももを剃ることに。その最中に、自分の体にあるタトゥーに気が付く。

モーテルの電話が鳴る。レナードは受話器を取る。「誰だ?」
レナードは電話の相手に、「自分は記憶障害だ」という説明を始める。
まずはサミー💉の件を話し始める。「彼は山ほどメモを取るが整理ができない。その点自分はマシだ」という。「習慣を身に着けている」

話をしながら、彼は自分の体に刻まれたタトゥーを読んでいる。そこには「ジョン・Gが妻をレイプして殺した」と書かれている。湧き上がる復讐心。

彼はテディ👓に電話をしながら、左太ももに指示通りのタトゥーを刻み始める。

矛盾点or疑問点?

  • この時電話していたのは誰だろうか?
  • 「記憶障害になってはいるが、習慣は身に付く」という事だろうか?実際は事件(レイプ)後にも記憶の書き換えが行われている。
  • レナードは手際良く左太ももに入れ墨を入れている。ここに矛盾がある。
    彼の話では入れ墨を入れるようになったのはレイプ事件の後からである。記憶障害になる前に覚えたことは正しく記憶されているからである。ここまで細かい作業を記憶障害になってから覚えることは考えにくい

【サミー💉事件】のあらすじ・前半

レナードは保険の調査員である。サミーは最初の仕事だった。
彼は軽い交通事故に遭い、記憶障害となってしまった。数分毎に新しい記憶が消えてしまうのである。
医療費が嵩んだので、彼の妻が保険を請求したのであった。

彼は短い記憶は失ってしまうが、糖尿病の妻へのインシュリン注射など、昔覚えたことは複雑なことでも完璧に覚えていた。

レナードはこの記憶障害に疑いを持ち、検査をすることになった。6つの金属のブロックのいくつかに電流を流し、それらをピックアップさせてその反応を観るという検査だった。

本来ならば記憶が覚えなくても、感覚では間違いに気づくはずだった。しかし彼はいつまでも電流のブロックを触っては驚いていた。

結果としては、彼は肉体的には記憶ができるという判断だった。精神疾患である可能性が高い。

保険は精神疾患のためには下りないので、この件は棄却され、妻の借金は嵩んだ。

矛盾点or疑問点?

  • この時レナードは、「俺は条件反射として習慣や手順を知っている」と言っている。これはどういうことなのだろうか?
    「妻が既に死んでいる。妻をレイプして殺した犯人を見つけ出して殺す。記憶障害である。メモを残し、残っているメモに従う。」という記憶は、記憶ではなく既に条件反射であると彼は言っているのだろうか?

妻はその答えに納得できない。心の問題なら元に戻ると思っていたので、何とか治そうと考え始めた。

レナードは一旦電話の相手に、かけなおすよう伝える。
左太ももに刻むメッセージは「麻薬に接触」というものだった。

タトゥーを刻んでいる最中に、また電話が鳴る。
電話口の相手が、麻薬に言及。レナードは麻薬に関して、「警察が捜査した当時、家の外の盗難車(指紋あり)に麻薬があった。」と彼に伝える。
この資料は、保険調査で知り合った警察に貰ったものだという。しかしその中の数ページが抜けてしまっているという。
しかも資料の一部が塗りつぶされていた。
(後で分かるが、塗りつぶしたのはレナード本人)

矛盾点or疑問点?

  • この電話の最中に彼がこの資料の事を思い出すのは矛盾。記憶障害で、資料の事も10分以内に見ていない場合は忘れているはず。

レナ―ドは、「犯人は麻薬中毒で、買う金が目当てだった」と判断されたことに納得がいっていない。車には大量に麻薬があったからである。彼は、犯人が麻薬を敢えて置いて出て行ったのだ、と結論付けた。彼は売人だった。

彼はタトゥーのメモの「麻薬に接触」を「麻薬の売人」と書き換えた。
彼はサミー💉の話を続ける。

【サミー💉事件】のあらすじ・後半

サミー💉の妻はレナードのオフィスにやってきて、サミー💉の状態を話始めた。
彼女はサミー💉の食べ物を隠し、食事を与えずに隠した場所を思い出させようとしたりして、なんとか彼をもとに戻そうとしているという。

彼女には、サミー💉が本当に精神疾患があるようには思えず、昔の彼のままにしか思えない。

矛盾点or疑問点?

  • これは少し脇道にそれた考察かもしれないが、普通長年連れ添った夫が記憶障害になったのに「精神疾患」という診断で保険が下りなかったら、保険屋のほうを疑うんじゃないかな、と思う。精神疾患とはいえ2~3分毎に記憶をなくしているのが「気のせい」というのはちょっと。(本編にはあまり関係がないと思われるが)

彼女はレナードに、「会社の事は忘れた意見」としてサミー💉が彼女をだましているか教えてほしい、と懇願する。

レナードは「肉体的には記憶できるはずだ」と答えた。これはつまり、サミー💉は彼女をだましている、というのに近い解釈である。

レナードは電話の相手と話している最中、自分の右腕のばんそうこうが痒くてそれを取り外す。そこには「電話には出るな」という新しいタトゥーが彫られていた。

彼は驚き、「お前は誰だ?」と問うと、電話は切られた。しかしすぐに電話が鳴る。彼は受話器を外し、すぐに切った。

彼はフロントに電話を掛け、電話はつながないように伝える。

矛盾点or疑問点?

  • この時彼はバートに、「21号室だ」と名乗るが、どうして覚えていたのだろう?電話に書かれているのかと思ったが、この後のシーンで、電話には書かれていないことがはっきりと見て取れる。
メメントの電話

しかしそのすぐあと、バートが部屋へやって来て、「警察から電話だ」と伝える。しかしレナードは頑なに断り、ドアを閉めた。

その後も電話は鳴りやまない。答えないでいると、ドアの隙間から封筒が差し出された。
そこには「電話に出ろ」とのメッセージがあり、封筒の中には笑顔で映る自分の写真が入っていた。
しかも、その写真は血で汚れていたのだった。

彼は電話に出る。「警察だろう?何の用だ?」と。
彼は話し続ける。「わずかな脳の傷でこんなことになるとは。怒っても罪を感じても、その理由が分からない」

その後彼はサミー💉の妻の話の続きをする。

矛盾点or疑問点?

  • 確かサミー💉の話の時には、「脳には異常がなかった」との事だった。レナードの障害はサミー💉の症状とは違うのだろうか?
  • どうして彼は「どこまでその男に話したのか」が分かったのだろうか?

彼女は最後のトライをした。
インシュリン注射をした後に時計を戻し、数分後またサミー💉に注射をさせたのだ。

記憶を失った彼は言われるがままに注射をした。
3回の注射を一気にしたサミー💉の妻は、死んでしまった。彼には、どうして彼女が死んでしまったのかが分からなかった。

現在(と思われる)、彼は精神科に入院している。レナード曰はく、「彼は妻が死んだことにも気づいていない」。

矛盾点or疑問点

  • なぜサミー💉は妻の死に気づいていないのに、レナードは妻の死を知っているのだろうか?
  • ここで一瞬サミー💉の姿にレナードが重なるのは何故?
精神病院のレナード

テディ👓との会談

ここで電話の相手が「麻薬の売人」の話をする。

レナードは「ジミー♥はバーで働く恋人を使って取引したんだな?」と確認し、麻薬で近づくのが一番手っ取り早いと判断したのだ。

レナードは彼に「ロビーにいるのか?どんな顔をしている?」と問い、荷物をまとめて部屋を出た。しかし、部屋を出たレナードは、自分がどうして部屋を出たのかが分からなくなってしまっていた。

彼はとりあえずロビーへ。そこには一人の男が彼を待っていた。
「ギャメル刑事」とレナードが彼を呼ぶと、男はバツが悪そうにフロントマンをチラッと見て、すぐにフロントを後にした。

矛盾点or疑問点?

  • おそらく、電話の相手は彼ではない。テディ👓がフロント待っていたことを知っている誰かが電話で伝えたか、もしくはフロントに自分が刑事だと名乗っていたなかったということか?
    いずれにしても自分を「ギャメル刑事」と呼んだことに明らかに狼狽た様子だ。

レナードはテディ👓の写真を撮ろうとするが、「ここではダメだ」と駐車場の奥に入り、写真を撮らせた。

レナードが彼を「ギャメル刑事」と呼んでいたのに対し、彼は「テディ👓と呼んでくれ」と伝える。理由は、秘密捜査だからだという事だ。レナードは撮った写真に「テディ」とメモを書いた。(実際は取引相手と会うのに「刑事」と呼ばれるのはまずいと踏んでのことだと推測できる)

テディ👓は、麻薬取引の現場の場所と自分の電話番号のメモをレナードに渡すと、レナードはトラックに乗ってその場に向かう。

矛盾点or疑問点?

  • この時、このトラックが自分のものだという記憶はないはずだ。それなのに彼はスムーズにトラックに乗っている。この矛盾は他のシーンでも散見される。
  • なぜテディ👓は自分の写真を、このトラックの前で撮らせたのだろうか? 

廃屋でのレナードとジミー♥と記憶障害の真実

レナードはトラックで取引場所へ。
トラックを降りた彼は、自分がどうしてここにいるのかよくわかっていない。

矛盾点or疑問点?

  • …が、手にはしっかり鉄パイプみたいのを持っていて、がっつり誰かを殺そうという気満々で乗り込んでいるのが分かる。
  • この時一瞬、妻の映像がフラッシュバックされるが、何か意味があるのだろうか?

中にいると、取引相手のジミー♥がジャガーに乗ってやってくる。

車から降りた男は「テディ👓!」と呼びながら降りてくる。テディ👓の車があるのを見て、当然取引相手のテディ👓がいるものと思って呼んでいるのである。

レナードが「ジミー♥」と男を呼ぶと、ジミー♥は「なんでお前がここにいるんだ」と驚く。彼は、レナードの事を知っている様子だ。

レナードは彼を殴り倒し、「服を脱げ」と脅す。彼が上半身裸になると、レナードはズボンも脱げと指示。「血が付くから」という事だが、驚いたジミーは「20万ドルが車にあるから持っていけ」と命乞いをする。

しかしレナードの目的は金ではなく、復讐だ。
彼はジミー♥の首を絞めて殺し、写真を撮ったあと、ジミー♥の洋服に着替えた。

矛盾点or疑問点?

  • この時、なぜ彼はジミーの服に着替えたのだろうか?いい服だったから?

レナードは彼を地下に運ぶ。その時、ジミー♥が小さく「サミー💉」と呟いた。どうして彼がサミーの事を知っているのか?

すぐにテディ👓が取引場所にやってきたが、レナードは彼の事を覚えておらず、状況も分からなくなっていた。
唯一、彼の持っている写真に、テディのものがあったので、レナードは彼に「怪我をした男がいるから手を貸してくれ」と頼む。

彼はテディ👓に、「記憶がないのだが、君は俺の知り合いか?」と聞くと、テディ👓は否定し「大丈夫、俺は警察だ」と答え、死体の元へ。

レナードは死体をのぞき込むテディ👓を殴り倒し「俺の事を思い出したか?」と問う。
そしてポケットからIDを取り出すと、やはりテディ👓は警察だった。

テディ👓は「彼はレナードの妻をレイプした男だ」という。
しかし、レナードはそれに納得しない。テディ👓は「彼はジェームズだ。探しているのはジョン・Gだろう、入れ墨を見てみろ」と言うが、やはり納得しない。

矛盾点or疑問点?

  • なぜこの時レナードは、彼がレイプ犯だと信じなかったのか?レイプ犯を覚えていたのか?

ジミー♥が20万ドルを持って来たことを指摘すると、テディ👓からジミーが麻薬を買うというつもりで用意した金だという。レナードが彼(犯人)を探していたので、金を持ってこさせれば一石二鳥だというのである。

実はレナードが滞在していたモーテルでよく取引が行われていた。
フロントの男がレナードの事を覚えていたのだという。

ここで、モーテルのフロントで「刑事」と呼ばれたときにテディ👓が気まずそうにした理由がわかる。
モーテルでは頻繁に取引が行われており、それにモーテルのフロントも加担していた。テディ👓はそのフロントに、「刑事」を呼ばれていることを気づかれたくなかったのだと推測できる。

ここでテディ👓は、レナードのサミー💉の物語が彼の創作であると彼に伝える。
妻はレイプされたが、命を奪われることはなかった。しかし事件のショックで記憶障害になったレナードの世話をするのに苦労して、身も心もボロボロになってしまっていた。
そこで妻はレナードに、インシュリンを何度も投与させて死んだのである。

矛盾点or疑問点?

  • 記憶障害とはいえ妻を殺したレナードが罪に問われないことが疑問だ。

では、サミー💉はどうだったのか?
サミー💉も実在の人物だったが、彼は詐欺師だったし、妻はいなかった。そしてそれをレナードは見抜いたのだという。

レナードが「(ジミー♥)は犯人じゃない」というのに対し、彼が犯人だから満足しろと諭すが、納得しない。
するとテディ👓が本当の事を伝える。

実は、レナードが探していたジョン・Gはすでに1年前にテディ👓が見つけ、レナードが復讐を果たしているのだというのだ。彼はその時の刑事だった。彼はレナードを信じて復習させたのだ。

しかし、やはりレナードはすでに復讐した事実を忘れてしまった。
そしてまた、すでに殺したジョン・Gを探し始めたのだという。

実際の犯人は2人のヤク中で、家に妻しかいないと思って押し入った。何の意味もなくたまたま押し入っただけの男だという。(一人目はその場で射殺している)

レナードが持っている写真を見ていると、その中に胸を指さして喜ぶレナードの姿があった。テディ👓は、復讐を果たした時の写真で、彼が撮影したものだという。

今回も喜ぶだろうと思っていたが、彼は喜ばない。
テディ👓は続ける。「俺がお前の生きる理由を作ってやった。それをお前は喜んでいたんだ」

レナードは警察のファイルなどを作り、自分で真実をねつ造していた。ファイルから欠けた12ページは、レナードが自分で破棄したのだという。

「ジョン・Gなんていう人間はいくらでもいる。俺もジョン・Gだ」

レナードはそれを聞き、ある決断をする。
次に殺すターゲットを、テディ👓に設定したのである。持っていた銃を彼に突きつけて殺そうとするが、テディ👓はそれを止めた。

レナードは彼のカギを茂みに投げ、来た時のトラックに乗り込むと、銃弾を抜いた。
そしてテディ👓の写真に「やつの嘘を信じるな」と書く。そして証拠となる二枚の写真も焼き、ポケットにしまった。
彼はメモにテディ👓の車のナンバーを書き記す。殺したジミー♥のジャガーを自分のものとして写真を撮り、トランクを開けると、そこに20万ドルが。彼は銃をそこに投げ込んだ。

矛盾点or疑問点?

  • 銃を持っているならなんで最初から使わなかったのか?
  • なぜ20万ドルを見たのに、テディ👓がそれを手にしようとしなかったのか?
  • 最後にレナードに抱かれる妻のフラッシュバックがあるが、その胸には「I’VE DONE IT(既にやり遂げた)」と刻まれている。妻がいるのにこのタトゥーが書かれているのか?なぜ今はこのタトゥーがないのか?
  • 復讐したのになぜレナードは捕まらないのか?

映画「メメント」時系列順のあらすじと矛盾点【カラー編】

レナードの犯人捜し第2幕

レナードはこの事実を忘れようと車を走らせる。止まったのはタトゥーショップ。

メモを見ると、「真実6 車のナンバー SG137IU」と書かれている。
彼は太ももに、その通りタトゥーを入れた。

そこへ、レナードを追ってきたテディ👓がやってくる。
彼は「にもタトゥーショップがあるのに、なぜここで入れる?」と聞く。レナードは、「忘れないうちに入れようと思った」と答えた。

テディ👓は車を裏に回したいから、キーをよこせとレナードに伝えるが、彼はそれを断る。テディ👓は金が欲しいのである。

レナードはすでに先ほどの記憶は失っているので、その事をあまり感づかれたくない。
タトゥーが終わるまで待って、テディ👓は警察に追われているから、早く逃げろと言う。服も身分証も車も新しく替えろ、と。テディ👓はすでに新しい服を用意していた。

レナードは当然、テディ👓の事は覚えていないので状況が把握できない。

「警察って?」と彼は訪ねると、「悪い警察が君をモーテルに入れて電話をかけ続け、ドアの下に封筒を入れた」とテディ👓は答える。「なぜそれを知っている?」とレナードが問うと、テディ👓は「本人に聞いた。彼は君をからかっている」と答えた。「彼は電話が嫌いなことを知っていて電話をかけまくり、出ないとドアから封筒を入れ、役の売人ジョン・G(ジミー♥)の話を吹き込んでいるんだ。ジミー♥はヤクの売人だ。君は売買に巻き込まれた。俺は情報屋だ。バレたら殺されるから、早くこれを着て逃げろ」

矛盾点or疑問点?

  • 時系列通りに確認すると、「悪い警察」とは完全にテディ👓自身の事のはずである。それなのに、このテディ👓は「悪い警察」から彼を守ろうとしている。なぜだろう?
    流れから言えばここでテディ👓はレナードからジャガーのキーを手に入れて金を奪い、トンズラすればいいだけの事なのだ。このテディ👓は本当に先ほどまでのテディ👓と同一人物なのか?

レナードはテディ👓から受け取った着替えに服を変えようとするが、その時ポケットからテディ👓の写真が出てくる。そこには、先ほどレナードが書いた「彼の嘘を信用するな」というメモがあった。

「メメント」のキーパーソン、ナタリー

それからポケットには「あとで来て ナタリー」と書かれたファーディーズ・バーのコースターと、焼かれた写真があった。

レナードはタトゥーショップを抜け出し、ファーディーズ・バーへ。
車を止めると、女性に「ジミー♥」と声をかけられる。彼女がコースターに書かれていたナタリーである。

彼はバーに入ると、ナタリーは彼に「なぜそんな服を着て来た?」と問いただす。

彼女からしたら、恋人のジミー♥の服を着て彼の洋服でバーに現れたことが理解できないのである。
しかし、当然の事ながらレナードには記憶がないので、話がかみ合わない。

「記憶がない」と話をすると、彼女はレナードの事を知っていた。恋人のジミー♥に聞いたのだという。彼女は彼がモーテルに滞在していて、警察も彼の事を探していることを知っていた。

ナタリーは彼に「あなたはテディ👓?」と尋ねるが、レナードは違うと答えた。

ナタリーは、ゲームだといってビールに皆の唾をレナードの目の前で混ぜ、しばらくしてそのビールを彼の元へ。その事を忘れた彼はそのビールを飲む。

ナタリーは「警察が行ってた通り、確かに記憶を無くしてるのね」と納得。彼に「一番最近覚えていることは?」とレナードに聞くと、レナードは「妻が死んだところ」と答えた。

ナタリーは気の毒に思ったのか、ビールを注ぎなおした。

ナタリーはレナードを自宅へ迎え入れる。
来る道すがらにレナードはナタリーに、妻を殺した犯人を捜す説明をしていたと思われる。レナードはバッグからファイルと取り出し、説明する。

ナタリーは彼に問う。なぜこれだけ情報があるのに、警察は犯人を見つけないのかと。
レナードは、「犯人は存在しないと思われ、捜査されていない」という。

レナードと妻の回想シーン

物音がしてレナードが目を覚ますと、ベッドには妻はおらず冷え切っていた。
レナードは自分の銃を持ち、洗面所へ。妻を襲っている男を撃ち殺した。

しかし、そこにはもう一人犯人がいた。彼はレナードを殴り倒し、逃げ去ったのである。そのショックでレナードは記憶障害になってしまったのだ。

しかし、警察はその話を信じなかった。
ジョン・Gは利口で、死んだ犯人の銃を取って殴った棒とすり替えた。レナードが使った拳銃と自分の車はその場に置いていった。つまり、死んだ犯人が一人で忍び込んで妻を襲い、棒でレナードを殴ったが彼が犯人を射殺したと見せかけた。
それを警察は信用して、「2人目の男」の存在を否定し、事件を解決した。

矛盾点or疑問点?

  • 警察がこのような手口の犯行で2人目の存在を見逃すはずがない。
    まず、一人で妻を襲っているのを助けようとしたのに、レナードが後ろから殴られたことを説明できないし、後ろから殴られて血を流しているのに、離れた場所から銃で犯人を撃ち殺すことはできない。
    その点を警察が見逃すとは思えない。大きな矛盾である。そしておそらく、表情から察するにナタリーもこの矛盾に気が付いていると思われる。
    前のテディ👓の話では、テディ👓によって「2人目」は捕らえられ、復讐を果たしたという事だったが、そもそも「2人目」は存在したのか?
    (時系列でいえば、この時妻が死んでいないことは明かされているが、レナードは忘れている)
    元々、ナタリーの元にもレナードの件に関して警察が来ていた(もしくはジミー♥の元にかもしれないが、いずれにしても)。何故警察はナタリーとジミー♥の元にやってきたのか?
    彼らは麻薬の売人のはずなのに。本当に麻薬の取引は行われていたのか?

ナタリーは彼に、「好きなだけ滞在していい」と伝え、仕事に戻る。レナードは家から出ようとするナタリーの写真を撮り、「ナタリー」とメモをした。

書類を広げていると、ナタリーが帰って来て、慌てた様子でカーテンを閉めた。
「ドッド💊ってやつがもう来たわ」

ドッド💊は、その日取引したはずのジミー♥の金をナタリーが盗ったと思っているらしい。
話をしながら、ナタリーは部屋のペンをすべて片づけた。

この取引とは、ジミー♥がテディ👓と行うはずだった取引の事だ。実際はジミー♥は殺されている。金はジミー♥の車にあるが、それはレナードとナタリーが乗ってこの家の外に駐車している。

ジミー♥は彼女に、テディ👓と取引があるといって大金を持って消えた。ジミー♥の相棒のドッド💊は、彼女がその金を持っていると思っているのだ。

彼女は怒り、レナードに「ドッドを消して」と命令。レナードを拒否するが、ナタリーは彼を焚きつけ、自分を殴るように仕向ける。殴られたナタリーは傷だらけの顔で車に戻る。レナードはその事をメモに残そうとするが、ペンが見当たらない。
10分経って彼女は部屋に入ってくるが、レナードには彼女を殴った記憶がない。

ナタリーは「ドッド💊に殴られた。あなたがテディ👓の話をして来いというから」と彼に訴える。レナードは彼女を介抱する。

「言われた通り、トッド💊の所に行って、ジミー♥のお金もクスリも持っていない、たぶんテディ👓が盗った。でも信じてくれなくて、明日までにヤクを持って来ないと殺すと言われた」と。

彼女はレナードをドッド💊の元に行かせようとしたのである。
まんまとレナードは騙され、ドッド💊のところへ行くことにする。

ナタリーはドッドの居場所をメモする。
「あなたの車を教えた。殴られたから」という。

矛盾点or疑問点?

  • 実際は、レナードが乗っている車はジミー♥のものである。しかしそのことを説明すると混乱するので、彼女はこのように伝えたと推測される。
  • なぜここで急にナタリーの手助けをすることにしたのか?妻を死なせてしまった自責の念があるから、困っている女性を助けたいと思ったのか?

テディ👓とレナードの会話

ジャガーに乗り込むと、助手席にはテディ👓が乗っていた。

この前にテディ👓に会ったのは、タトゥーショップでのことである。おそらく彼は車等の情報から、ナタリーへ行きつくと思ったのだと推測できる。

テディ👓は彼に「仕事はほぼ終わっている。後はナタリーだけだ」と言い、「彼女を信頼するな」と写真に書かせる。テディ👓はレナードがジミー♥を殺して服と車を奪ったことを知っており、当然ナタリーもそのことを知っていると踏んでそのように言った。

「ナタリーと一晩過ごしただろう、彼女はヤクにかかわっているから近づくな。彼氏のジミー♥は麻薬の売人で彼女は連絡係だ。何かあったら彼女はお前を売るぞ」と諭す。

矛盾点or疑問点?

  • ジミー♥が金のためにレナードに付きまとっているとしたら矛盾が生じる。金はこの車のトランクにあるので、何とか言いくるめてその金をくすねればいいのである。この時レナードは、「なぜ俺をつける?」との答えに、「助けたい」と答えているが…

テディ👓は続ける。
「この車と洋服に説明がつくのか?」と。実際はジミー♥を殺して奪ったのだが、当然彼はその事を忘れてしまっているので、妻の死で保険金が入って買った、と言う。
テディ👓は彼に、モーテルに行くようにメモを渡し、去った。

レナードは自分が過去に書いた「やつの嘘を信じるな」のメッセージを見て、ナタリーの写真に書いた「彼女を信じるな」の文字を消した。

彼はテディ👓が残した住所を頼りにモーテルを訪れる。

部屋に入ると、彼は自分が集めた犯人の資料を壁に貼って準備。
風俗店から女の子を、モーテルの304号室に呼ぶ。

妻の遺品(メメント)とレナードの行動

彼はやってきた女の子に、妻がレイプされたときの状況を再現するように細かく指示をした。彼女はその行為を訝しむが、言う通りにする。

目を覚ました彼は、記憶を失っているのでその部屋を自分と妻の部屋だと勘違いし、洗面所のドアを開ける、が、そこにいたのは雇った女の子。
彼は彼女を追い出し、それを持って車で工場へ行く。

矛盾点or疑問点?

  • この行為の意味は分かりづらい。その当時を再現することで、何か思い出せるかと思ったのか。それとも「自分が自分を騙す」という事実を知らしめたかったのだろうか。
  • このシーンで彼が自分の車の場所が分かるのは不自然。

彼は妻の遺品(メメント)を焼いた。
翌朝、彼は車に乗っていると、後ろの車が止まれと合図をしてくる。レナードが車を止めると、車に乗っていた男が突然銃を向けてきた。
驚いたレナードは車を発車させる。

彼は覚えていないが、襲うのはドッド💊である。
レナードは逃げようとし、車の窓が割られる。

逃げている途中でレナードは記憶を失い、自分がなぜ、誰から逃げているのかを忘れてしまった。が、彼は逃げ切った。

車で見つけたのは、ナタリーが書いたドッド💊の説明だ。
そこには容姿と住所が記されてあった。

レナードは先手を打とうと、ドッド💊のアパートに忍び込む。

矛盾点or疑問点?

  • この時、彼がカギを破るのは鮮やか。どこで覚えたのだろうか?

彼は武器にするために酒瓶を持ってトイレで待ち伏せるが、待っているうちに記憶が亡くなり、自分がどうしてここにいるのかが分からなくなる。

自分の部屋にいると勘違いしたレナードは、シャワーを浴び始める。
しかしそこへ、ドッド💊が帰宅。ひと悶着あって、レナードはドッドを捕え、クローゼットに入れる。その時、ドッド💊の写真を撮った。

レナードはナタリーが書いたメモを読む。そこには住所と、「テディ👓に連絡 ナタリーの為に消せ」と書かれていたので、ドッド💊の写真に「殺す ナタリーに聞く」とメモ。

テディ👓に電話を掛け、留守電にドッド💊の部屋にいることを残して、ベッドに座り込む。

気が付くとレナードは眠ってしまっており、自分がどうしてこの部屋にいるのかの記憶が無くなっていた。引き出しにはギデオン協会の聖書と銃。クローゼットを開けると、中には傷だらけの男ドッド💊がいた。

もちろんレナードは、ドッド💊のことなど忘れてしまっている。
その時、テディ👓が部屋へやってくる。全てを忘れているレナードは彼の事も忘れているが、捕えたドッド💊を見て驚く。

テディ👓も彼が誰か分からない。彼は、「ジョン・Gか?」と聞くが、レナードは「違うと思う」と答えた。

この時レナードはジョン・Gを探しているという記憶もないはずだが、「違う」と即答している。おそらく「忘れている」ことを隠すために知ったかぶりをしていると推測される。

レナードはドッド💊に名前と、誰がこんなことをしたのかを聞くと、「お前だよ」と答える。

(内容にはまったく関係ないが、ドッド💊としたら災難すぎて笑っちゃう。
だって、お金を持ち逃げした男の車を追ったら、同じ服を着た別人がいて、そいつに逃げられたと思って家に帰ったらなぜかそいつが部屋で勝手にシャワー浴びてて、しかもの殴られて縛られて、そのあとそいつから「誰がこんなことを?」と聞かれるとか、気の毒すぎて草)

当然記憶を失っているので、レナードには何のことかさっぱり分からない。写真には、「ナタリーに聞け」とメモがある。

レナードはこのまま去ろうとするが、テディ👓は警察に通報されると言い、銃を突き付けて車に乗り、逃がすことに。

レナードはドッド💊と一緒に車に乗り、テディ👓は自分の車でそれを追った。彼を逃がすと、2人はテディ👓の車に乗って走らせる。

矛盾点or疑問点?

  • 麻薬絡みのトラブルで、こんなに簡単に逃がすことができるだろうか?

ナタリーとレナードの夜の会話

レナードはジャガーに乗り換え、ナタリーの部屋に行く。彼女が出てくると、「ドッド💊は誰だ」と問い詰めた。

ナタリーは彼に、「傷を見てドッド💊を殺すよう協力してくれた」と告げる。
しかしレナードは納得せず、「誰かが俺に他の奴を殺させようとしているのかと」

ナタリーは、彼を消したのかと聞くと、彼は否定する。
彼女は「協力してくれて感謝している」と答える。

矛盾点or疑問点?

  • 自分を殺そうとしている人物が逃げたのに、これほど冷静でいられるだろうか?

ナタリーは彼の入れ墨に気が付き、胸のブランクについて尋ねると、レナードは「復讐を果たした時にそこに入れる」と答えた。

ナタリーも、「私も恋人を失った」といって、ジミー♥の写真を見せた。
殺したのはレナードであるが、当然そのことは覚えていない。

彼女は、ジミー♥が人に会いに行ってそのまま帰ってこなかった、と伝えると、彼はが「誰に会いに行ったのか」と尋ねる。

「テディ👓よ」彼女は答えるが、レナードには彼の記憶はない。
ナタリーは彼に、「ジョン・Gを探すのを手伝うわ」と約束する。

その夜、彼は心の内を吐露する。
彼は朝起きて、失った妻を思い出すのも辛いのだという。いつか癒されることがあるのだろうか・・・と。

彼は起きだし、鏡の前に置かれたナタリーとジミー♥の写真を見る。
そして、自分が撮ったナタリーの写真に、「彼女も恋人を亡くし、哀れみで協力を」と記し、ベッドに戻った。

目覚めると彼はナタリーの事を忘れている。
ナタリーは太ももにあった、車のナンバーについて友人に聞いてみるという。それはジョン・Gの車のナンバーだという事になっている。

実際はジミー👓のナンバーである。ジミー👓にたどりくよう、レナード自身がメモをしたものだ。

ナタリーは車のナンバーを調べるという事で、あとで会う約束をした。

矛盾点or疑問点?

  • なぜこの時にナタリーはレナードを助けようとしたのだろうか?ナンバーの相手がテディ👓だという事はナタリーも知らない。

車を出そうとすると、テディ👓が飛び出してくる。彼はレナードをランチに誘う。

矛盾点or疑問点?

  • なぜここにテディ👓がいたのだろうか?なぜ付きまとうのか?

テディ👓とのランチ&ナタリーからの情報

ランチでテディ👓はジョニー・Gの事をレナードに伝える。「メモはあてにならないから気を付けろ」とも。
しかしレナードは、「記憶は思い込みで記録ではない」と一蹴。

テディ👓は、「本気で男を殺そうとしているのか?」と問うと、「妻を殺し、俺の記憶を奪った男だ。」と。
テディ👓は「手伝うよ」と言い、モーテルの場所を聞いたが、レナードは鍵を忘れた。

矛盾点or疑問点?

  • 何度も言うが、ジャガーに20万ドルが乗っていてテディ👓はそれを知っているのに、奪おうとしないでレナードの心配ばかりしている。

レナードはモーテルにもどり、フロントにキーを忘れたことをいう。
フロントは彼の事を知っていた。

フロントは21号室を案内するが、その部屋にいたのはその前で、現在は304号室だ。フロントの男は「二重に部屋を取ってるんだ」と笑うが、その後彼に「常にレシートを貰えよ」と注意する。

矛盾点or疑問点?

  • はじめこの男が二重で請求しているのかと思ったが、実際はおそらくこのやり取りは冗談で、レシートには1部屋分しか請求しないという事が推測できる。単にフロントのバートは前の部屋を片付けるのを忘れていたのだろう。

レナードはナタリーとの待ち合わせのメモを見つけた。
1時にナタリーと待ち合わせをしているメモである。彼は急いで待ち合わせ場所に。

ナタリーと落ち合う。
彼女は車のナンバーについて調べていた。車の持ち主は、ジョン・ギャメル(ジョン・G)だという。

ナタリーは彼に、妻について思い出せと伝え、彼はその場で彼女の事を思い出した。

資料の中には、人気のない廃屋の住所も入れた。
ジョン・Gを消すために良い物件で、取引でよく使っていたのだという。

ナタリーはモーテルのカギも持ってきていた。レナードは彼女の家に鍵を置き忘れたのだという。

彼女は去った。

トイレに行っている間にまた記憶をすべて失ったが、写真を頼りに自分の部屋へ戻ってくる。そこには自分が集めている、真犯人に対する資料があった。

映画「メメント」の時系列順の結末

部屋で彼はナタリーに貰った封筒を開く。
中には、ジョン・ギャメル(テディ👓)の免許証のコピーが。彼の写真に電話番号があるので、彼はそこへ電話を掛けると、テディ👓は「すぐに行く」と。

レナードは、今から来るテディ👓が妻の敵だと確信。写真に、「やつが犯人だ。殺せ」と書き記した。

当然だがこの情報はフェイクで、彼がテディ👓に行きつくように車のナンバーを体に刻んだのだ。

彼は部屋を出て、フロントへ。フロントマンに、記憶障害の説明をするが、彼はすでにそのことを知っていた。

レナードは彼にテディ👓の写真を見せ、彼の電話はつなぐように伝える。部屋のお金を払ったとき、テディ👓がレナードに会いに来た。

2人は一緒に出掛ける。
車の中で、テディ👓に行先を尋ねられると彼は行先のメモを見せた。
それは、数日前にレナードがジミー♥を殺した廃屋である。

廃屋には、青いトラックが置いてあった。それはレナードのトラックであるが、彼はそれを忘れ、中を確認する。シートには数個の銃弾が置いてあった。

レナードは写真をみて、彼が犯人だと確信する。
レナードはテディ👓を殴り倒す。テディ👓は「地下室へ行こう」と促す。

そこには、前日にレナードが殺したジミー♥の死体があるからだ。
しかしその場で彼はテディ👓を撃ち殺した。

映画「メメント」時系列順のあらすじまとめ

以上がこの映画の細かいあらすじになります。
これを読むかぎり、あまりにも矛盾点&疑問点が多いですよね。

この矛盾点に答えはあるのかな、と考えながら書いていましたが、私としては一つの結論に達しました。

その結論であれば、すべての矛盾点&疑問の答えを導くことができます。
ただ、それはこの映画のファンの求める答えかどうかはわかりませんけど。

それは、次の記事に書こうと思います。

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