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ウィーン美術史美術館のみどころ10作品とおすすめカフェ情報!

どうもこんにちは、NITARIです。

ウィーンの美術史美術館といえば、ヨーロッパでも屈指の名画のそろう美術館。美術好きだったら絶対に行くべきこの美術館の見どころをご紹介します♪

ウィーン美術史美術館のおすすめ度

ウィーン美術史美術館

美術史美術館といえば、古代から19世紀までの作品を収集している巨大な美術館です。

欧州の美術館は100館近く巡っている私ですが、この美術館はかなりおすすめです。

個人的な感想としても、めちゃくちゃ好きな絵が多い美術館なので大好きなんですわ。

すばらしい美術館は欧州には多いので一概には言えませんが、この美術館は今までに訪れた中でもトップクラスに好きです。

美術史美術館へのアクセス

美術史美術館はウィーンの旧市街のすぐ近くにありますので、かなり行きやすいです。
王宮とも隣接しているしね。

リンクに隣接しているのでトラムでも行けるし、地下鉄だったらMuseumsquartier駅が最寄です。

ちなみにこの辺は美術館が多いので、ここに一日いるだけでかなり満喫できます(私は美術史美術館だけで5時間くらいいたので、それだけでほとんど潰れますが)。

美術史美術家のチケット売り場

美術史美術館の入り口付近にいくつかチケット売り場があります。

が、少ないんですわ。

私が行ったのは3月のオープン直後だったんだけど、窓口が3つくらいしかなくて、20分くらい待ちました。

あの規模の美術館として窓口3つって一体どういう事なの……?
ハイシーズンだったらもう少し特設のチケット売り場とかができるんだろうか?と心配になるくらいでしたね。

2018年現在、チケットは15ユーロです。変動することがあるので、調べてね~

美術史美術館の所要時間の目安

ざっくり見るんだったら1時間半~2時間くらいでもいいかも。全部ゆっくり見たら3時間以上。

私はゆっくり見た上にカフェでのんびり休憩してたので、5時間くらいいました。

美術史美術館見学スタート!

もうね、この美術館は建物自体がものすごいんですよ。めちゃくちゃ美しくてそれだけでも見ごたえがあるわけ。

だからあんまり美術館に興味のない人でも行ってみてほしいなあと思う次第です。

美術史美術館のエントランスホール美術史美術館のエントランスホール

日本語の音声ガイドがあるので、それを聞きながら見るのもおすすめですぞ。

それではここから、美術史美術館の必見作品をご紹介していきたいと思います!

ちなみに私は絵画の好みが激しいので、一般的な名画とかでも別に興味なかったらサクッとスルーしますんでご了承を。

美術史美術館中央階段

美術史美術館に入場するとまず中央階段があります。そのホールがとにかく美しいのである!この階段の、画像でいうと裏側にクリムトの描いた壁画があります。

クリムトの壁画

クリムトの壁画

実は私が行ったときに、たまたま足場が組まれていてクリムトの壁画をこのように間近で見れたんですよ。普段はこんな風には見れません。

高い所にある絵なので、普通にみたら見づらいかも。でももともとそういうつもりで描かれた絵なので、別にそれでも十分かも。

ただ、ちゃんと調べておかないと見逃しそう。

美術史美術館のブリューゲルの部屋

ここですよ。最高と言ったらここですよ。

私は実は以前この美術館に来る時まで、それほどブリューゲルには興味がなかったんですよね。もちろん知ってはいたんですけど、特にそれほど気にしていませんでした。

私がこの美術館に来たのは、ただ単にウィーンには有名な美術館が集約されているのでその一環としてきただけ。

しかしまあ、この部屋に入った時の衝撃は忘れられません。あまりにも素晴らしくて。

長い間旅をしてますけど、心から驚くような経験って実はあんまりないんですよね。
この部屋に入った時の衝撃は、あまりないほどのものでした。

(ほかでいうと、初めてローマに行ったときの衝撃は似たようなものがあった)

ここには12枚のブリューゲルの作品があります。

ピーテル・ブリューゲル作「バベルの塔」

ブリューゲルのバベルの塔

ブリューゲルで最も有名な作品なのではないかな?と思うのが、このバベルの塔。

ブリューゲルは生涯で3枚のバベルの塔を描いていますが、こちらはその最大のモノ。
もう一つは近年来日して話題になったもので、それはロッテルダムに所蔵されています。

3枚目のバベルの塔は、行方不明になってた気がします・・・

ブリューゲルのバベルの塔といえば、やっぱりこの作品が最高ですよね。むちゃくちゃいい絵です。実際に観るとホントに驚きます。大きいし。

バベルの塔を見る小学生勉強中の小学生たち

海外ではよく↑このように、絵を説明している光景を目にします。小さいころからこんな本物の絵で学べるなんて、本当にうらやましい限りです。

ピーテル・ブリューゲル作「雪中の狩人」

ブリューゲルの作品ではこの絵も非常に有名かと思います。

ブリューゲルっていうと、どちらかといえば人物が描かれている作品が多いです。私が特に好きなのはこの絵のように、風景と溶け込むように市民や農民の生活の様子が描かれているもの。

もちろん人物画大きく描かれているものも有名で、とてもいいのですが。

ま、要はなんでもすばらしいってことで(笑)。

ピーテル・ブリューゲル「牛群の帰り」

このように、風景と溶け込むように描かれる素朴なフランドルの農民たち。素晴らしいです。最高です。

ブリューゲルの作品はほかに「子供の遊戯」など有名な作品が目白押しです。多すぎて全部紹介するのもあれなので、割愛。

フェルメール作「絵画芸術」

フェルメール作「絵画芸術」

フェルメールの作品の中でも有名な「絵画芸術」。

前方にかかるカーテンの質感とか本当に素晴らしいです。最高。
フェルメールの作品も大好きです。

小さな部屋に飾られていたんだけど、かなり空いてる時間帯に観れたのでラッキー。

フェルメール「絵画芸術」の部屋

ルーカス・クラーナハ作「アダムとイブ」

クラーナハの「アダムとイブ」

以前この美術館に行ったときにはまだそれほど絵画史の事を知らなかったので、「フランドル絵画」という呼び方すら知らず、したがってこの美術館は非常にフランドル絵画が充実していることに気づきませんでした。

フランドル地方にも行った事があって、クラーナハの作品はよく知っているし大好きです。

改めてこの美術館を見て、ブリューゲルだけでなくクラーナハやボッシュの絵なんかも充実していて素晴らしいっすね。

クラーナハ作品

この絵はちょっとタイトルが分からないです。

ルーカス・クラーナハ作「ザクセン公女ジビュラ、エミリア、ジドニア」 

ルーカス・クラーナハ作「ザクセン公女ジビュラ、エミリア、ジドニア」 

↑これとかほんとにもう最高。

ルーカス・クラーナハ作「ホロフェルネスの首を持つユーディット」

ルーカス・クラーナハ作「ユディト」

クラーナハの作品の中でも特に有名なものです。

ユディトというのは旧約聖書に登場するユダヤ人女性。ユディトとホロフェルネスの首っていうのは長い間多くのアーティストに描かれるテーマです。

ウィーンだけで言っても、ベルヴェデーレ宮殿にクリムトの「ユディット」があり、そちらも非常に有名です。

ヒエロニムス・ボス作「十字架を運ぶキリスト」

ヒエロニムス・ボス作「十字架を運ぶキリスト」

ボスの作品も所蔵されていました。これは小さな絵です。

元々小さな祭壇の翼画だったそうです。なので細長い形。

ちなみにこちらは裏にも絵が描かれており、

ヒエロニムス・ボス作「十字架を運ぶキリスト」の裏

これもまたボスっぽくて非常に良いですね。

ラファエロ作「緑野の聖母子」

ラファエロ作「緑野の聖母子」

美術史美術館はルネサンス絵画もいいものがそろっています。

その中でも最も注目なのがこのラファエロかと。
ラファエロの絵の中でもかなり有名な作品だと思います。

カラヴァッジョ作「ロザリオの聖母子」

カラヴァッジョ「ロザリオの聖母」

美術史美術館は、カラヴァッジョの作品も非常に豊富です。

カラヴァッジョの作品はあんまり日本では見ることができませんね。

私はローマに2か月間住んでたことがありまして、その時にかなりカラヴァッジョは見ました。ローマはカラヴァッジョが豊富ですからね。

しかも教会とかだとタダで見れるのでうれしい限りだわ。

美術史美術館に沢山あるのは知らんかった。

カラヴァッジョの部屋カラヴァッジョの部屋

カラヴァッジョ作「荊冠のキリスト」

しかしめちゃくちゃカラヴァッジョが好きかと聞かれればそうでもない←おい

美術史美術館の考古学部門

美術史美術館はルーブル美術館などと同様、古代の美術品なども収蔵されています。
古代エジプト美術とかギリシャやローマの美術とか。

しかしながら、絵画部門で体力を使い果たした私は、見ることは見たけど写真を撮らなかった。

唯一撮ったのがこれ・・・

パエストゥムの模型

イタリア・ナポリの郊外にあるギリシャ遺跡、パエストゥムの模型・・・

行った事があるので盛り上がって写真撮ったのなw

 パエストゥム

美術史美術館のまとめ

以上が概ね、私がおすすめの作品です。

いや、本当言えばほかにも、ルーベンスの作品やティントレット、アルチンボルドなどの作品もありますが、全部紹介しきれないんだよね。

特にルーベンスなんて作品数が多くてどこ行っても出くわすんで、別にいいと思います←あんま好きじゃない

好きな絵はこんな感じです。

ちなみに、好きだけど写真を撮るのを忘れた作品としては、デューラーベラスケスです。なんで?写真を撮らなかったのか???謎ですね。。

ベラスケスの作品はいつものマルゲリータ王女の絵とかだったので、まあいいかな、と思ったんだろうか・・・

それにしても改めて見てみてもすばらしい美術館だったなあと思います。

美術史美術館のカフェ

美術史美術館は所蔵作品のすばらしさもさることながら、めちゃくちゃ美しいカフェがあるという事でも有名です。

美術史美術館のカフェ

せっかく美術史美術館まで行ったんだったらここでゆっくりお茶なりランチを楽しみたいところ。

高そうに見えるけど別にそうでもない(というか普通です)。

美術史美術館のカフェの天井美術史美術館のカフェの天井

こんなすごい建物だったら、いつもカフェなんか混雑しちゃいそうな気がしますけど、それも別にそうでもない…(ハイシーズンだと混むのかな?)

美術史美術館カフェのランチ

野菜もたっぷりでめちゃくちゃ美味しかったよ!

正直言ってウィーンはご飯が別にそんなに美味しくないんだけど、このランチは安価(確か1500円くらいだったと思う)なうえサラダもついてきて(←ポイント高い)、ほんとに満足でした。

ただ、あんまり量はないので男性だと微妙かも?

以上が、美術史美術館のレポートでした!

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