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SF・ファンタジー

映画「エアベンダー」のあらすじ感想・駄作なのか検証してみた

どうもNITARIです。

M・ナイト・シャマラン監督「エアベンダー」を観たので、感想です。

映画「エアベンダー」のあらすじ

映画「エアベンダー」はM・ナイト・シャマラン監督の2010年の作品です。

出演者

アン(アバター、エアベンダー)- ノア・リンガー 
ズーコ王子(火の国の王子) – デーヴ・パテール 
カタラ(南の水の国のベンダー) – ニコラ・ペルツ 
サカ(カタラの兄) – ジャクソン・ラスボーン 
アイロ伯父(ズーコの伯父) – ショーン・トーブ

世界は、火の国、水の国、気の国、土の国の4つの国とその能力「エレメント」を統べる「アバター」の存在によって均衡が保たれていた。

しかし100年間のある日、「アバター」が消えてしまい、その均衡が破られる。

元々力のあった「火の国」は今は武力によって世界を支配しようとしていた。その火の国にとって、力を制限されてしまう「アバター」の存在は疎ましく、彼らはその復活を恐れて誰よりも先に「アバター」を見つけようと捜索を続けている。

ある日、水の国のベンダーである兄妹、カタラとサカは氷中から巨大な怪物と共に出てきた少年アンと出会う。

実は、彼こそが「アバター」だった。

彼は100年前、普通の人間の生活に憧れて故郷から逃げ出したのだという。それから数日しか経っていないと思っていたアンにとって、既に滅んでしまった故郷を目の当たりにするのは残酷な出来事だった。

火の国もアンの存在に気づき、捉えようと必死になる。

アンは修行中に故郷から逃げたため、まだ「気」しか操ることができなかった。
彼は何とか他の技を習得するため、旅を始めるのだった。

映画「エアベンダー」の感想

いやあー・・・

なんともコメントしづらい作品ではありますよね(笑)。

初めに行っておくと私はシャマランが好きで好きでしょうがないので、普段は全然こういうファンタジー的な、アメコミ的ものには全然興味がないのに見たんですよ。

しかし私はシャマランの実力と面白さを妄信しているので、この作品が結果「最高の駄作」とか言われていることに関しても、「シャマランかわいい」くらいしか、もう思えない。←重症

しかしそれにしても評判の悪い作品ですよね。
私自身、実際ちょくちょく眠くなってしまって、一度寝落ちしました←

では実際にこの映画は駄作なのか検証したいと思います。

映画「エアベンダー」は駄作なのか検証①ストーリーについて

まずはストーリーに関して検証してみたいと思います。

上記のあらすじを見ていただければわかりますが、まあ漫画っぽいっていえばいいんですかねー、入り組んでます。

はじめ見た時、この作品が原作ものかどうか知らずに見てしまっていたので、始終「これって原作あるのかなー」っていう事が気になってしまいました。

私としては割とシャマランぽいなと初めの時点で思ったので、原作がなかったとしてもそれほどおかしくはないかな、と思ったんですが。

(「アフター・アース」にテイストが似てますしね)

しかしこれだけややこしい話は、やっぱり原作ものでした。

めちゃめちゃゲームっぽい、RPGっぽい感じで既視感がすごいような感じがするのですが、実際は意外と今までになかった感じだなというのは思いました。

日本に根差す漫画文化+RPG+カンフー映画って感じですかね。

いい感じにB級感でてきてますよね。
ただ、意外と内容に関する感想みたいのない。なんとも思わなかった・・・

映画「エアベンダー」は駄作なのか検証②映像・デザインについて

この映画はやはり映像の比重は大きくなりますよね。
CGのクオリティは普通だと思います(私は別にCGに興味がないので、特にどれ見ても同じにしか見えない)

しかしこの映画はデザインが面白かったと私は思います。

一般的なアメコミ感がかなりあるにもかかわらず、デザインがアジアンなのに内容やアプローチが完全にB級って感じなのがすごく気に入りました。

なんか全体的に「妙」なんですよ。
この「妙」さがシャマランらしくて、その点は良かったと思います。

映画「エアベンダー」は駄作なのか検証③役者たちについて

とにかく素晴らしかったのは、アン役のノア・リンガーでしょう。
一体何者なのか??かなり妙でした。

もう完全に年齢不詳でしたしね。顔だけ見ると子供ではあるんだけどアクションや表情が老成していた。
この人の存在によって映画「エアベンダー」自体が抜群に妙な作品になってくれたのは良かったです。

それから、色んな人種がわらわらと出てきたのもかっこよかったですよね。

シャマランがインド系だからかわかりませんが、とてもたくさんインド系の役者が出てましたよね。もう、ほんとかっこいい。

デーヴ・パテールをはじめ、知的で素敵なインド系俳優たちがこの映画の雰囲気を決定づけたことは間違いないと思います。

洋服はチャイニーズっぽいので、実に妙です。

ただ、原作ではほとんど白人ではなくイヌイット系やアジア系を占めていたらしいのですが、それにも関わらず多くの白人を起用したことに対して、「人種差別的だ」という意見もあったそうです。

原作を全く知らないので、映画を観ているだけでは何とも言えないけど、確かによくはないですね。

それだったら実写版「ドラゴンボール」が白人起用だったのも同じ気がするけど・・・

映画「エアベンダー」の最大のみどころ

しかしながら最終的なオチとして、あまりにも最高すぎて爆笑したのは、一見続編ものっぽいのに続編が作られなかったことでしょう。

マジで笑うしかない。

元々続編ものにする予定だったって聞きましたけど、ゴールデン・ラズベリー賞を受賞してしまったのでぽしゃったとか。
これは素晴らしい事ですね。

もしこれ続編とかで来てたら、まあそれは私はたぶん見ないし興味はない。
しかしこれだけ確実に「to be continued…」って感じなのに続編が作られないのは最高すぎるし、それを撮影したのがシャマランっていうのもまた愛おしいですよね。

ほんとにバカみたいで、笑わせてくれます。

まとめ

とまあ、以上が映画「エアベンダー」の感想でした。

まあ別に良くも悪くもない感じでしたかねー。見た目の感じは結構好きだったけど、割となんとも思わなかったというのが実際のところです。

続編が作られない残念感は素晴らしいと思います。

とはいえ、寝た。

そういうとこだぞ、とは思う。