Netflixでそれとなく見てみたホラー映画。

別に怖い映画じゃなかったな。じゃあどんな映画なんだよ。それを解説。

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ホラー映画「サイレンス」ネタバレ感想

私はホラーを観たいなーと思ってて、しかしこの作品は別に怖いものではありませんでした。

私はホラーを観たいと言っても、別にお化けが出て来る必要は全然ないので、生身の人間のホラーみたいのは好きですよ。しかも私の大好きな密室ものですから。

でも、ストーリーを読んだわくわく感を上回るものだはなかったな。

 

第一に、犯人の様子が見えすぎる

この映画、始まってしばらくはかなりいい感じでした。

耳が聞こえないから友達が襲われているのに気づかない、というところも面白かったし、部屋に簡単に入ってこれたのも面白い。

しかし、犯人がすんなり彼女に自分の存在を教えちゃったのはどうかなーと思った。
もう少し気味悪がらせてほしかった。

犯人が結構すんなりマスクを取ったのは珍しいな、と思ったんですけど、そこからは結構犯人の顔出ずっぱりでしたね。もし、これで犯人の顔の出るシーンがこれの半分で、女性がただただおびえるシーンがこれの倍あったら、そして演出の腕さえあればこの数倍は怖い作品になったと思います。

聾唖の女性と犯人の役者はなかなか良かったですけどね。

多分、スピルバーグとかだったら全然違うように作っただろうなー
殆ど犯人の顔を見せずに作ったと思う。

余りにも犯人が人間的な様を見せてしまうと、怖さが半減なんですよね。

「怖いかどうか」の判断を捨ててベストなものは

まあ、この映画が別に怖い必要もないっていう作り方だったのかも知れません。

ホラーではなくてサスペンススリラーっていうくくりで言えば、まあこれでもよかったのかも知れませんが。しかも、まあ最後には結局犯人は死ななきゃいけないので、ある程度犯人との「対決」感を出す必要があったのかも知れない。

話としては、ストーリー作家が自分のできるエンディングを作り上げる、という展開自体は面白いなと思ったんですけど、もう少しトリッキーなものが必要だった気がします。

もっとホーム・アローン的になるのかと思ったけど、結構行き当たりばったりだった感じが残念ですね。

もう、どっちかっていうと女性の方が犯人を精神的にも肉体的にも追い詰めて、血まみれで笑いながら何度もブスブスと刺し殺すようなシーンが、個人的にはほしかった気がします。

ハリウッド映画にしては珍しく、なんか現実的な映画でしたね。

犯人の男がほんとに面白い

それにしても、こういう「隔離された系ホラー」の家ってどこもかしこもガラス張りですよね。そうでなければもうちょっと安全だと思うんだけど。ってゆーか温暖な地域なんでしょうか?

私は北国育ちなので、本当にああいう家は寒そうであり得ないです。

犯人の男の根性も、さすが何人も殺してきただけのことはあるって思いますよね。
だってさー、普通だったら腕を刺されたくらいでもういやんなっちゃうと思うんだよ。

まあ、百歩譲ってもうちょっと頑張ったとしても、ボーガンが奪われたら「もういいや」って帰るだろ。。

しかもボーガンの奪われ方にしても、「まあ、そりゃ奪われるよな」ってな具合。
もう、引くに行けなくなっちゃったんですかね。

顔も見られちゃったしね。見せちゃったんだけどさ。

あ、そうか、顔を見せちゃったから殺すしかなかったんだ。バカだあー
やでも、最後まで結構楽しそうだった気もするなー

そもそもあそこまで痛めつけられてたらもう、全然本人楽しくないと思うんだけど、猟奇の考えることはわからん。

女性を痛めつけて殺すっていうんだから、よっぽどのSなんだと思うんだけど、最後はもうあれはMなんじゃないかと余程おもったよね。

まあ、犯人が存分にもたもたしてくれたせいで殺せてよかったと思います。

 

 

映画「サイレンス」オススメ度は?

この映画を観るには今のところNetflixに加入する必要があるんですが、わざわざそれをするほどの作品ではないと思う。
既に加入済みの人だったら見てみても損はないかと思われ。