シャーロックが死んだ!??一体どういうことだ!
ストーリーを整理します。

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【SHERLOCK(シャーロック)シーズン2第3話ライヘンバッハ・ヒーロー】ネタバレ全解説

ジョンは8か月ぶりに、セラピストのもとに来ていた。

彼女に聞かれ、ジョンは絞り出すように、来た理由を伝える。
「親友のシャーロック・ホームズが、死んだ」

モリアーティ自作自演の逮捕&裁判劇

話はさかのぼる。
シャーロックは今ではマスコミにも取り上げられるヒーローになっていた。

ある日、ロンドン塔に一人の男の姿があった。
モリアーティである。

彼は観光客にまぎれて宝物展示室に入室。

午前11時、スマホのアプリのボタンを押すと、セキュリティを含むシステムが停止。
しかもそれは宝物館だけではなく、ロンドン市内の特定の銀行や刑務所の監視システムも含まれていた。

彼はメインの展示物である冠のケースに大きく文字を書くと、ダイヤを使って強化ガラスを破り、警察が踏み込んだ時には冠やマントなどを身に着けて王座に座っていた。

シャーロックのもとは彼から、「塔へ遊びにおいで」とのメッセージが入っていた。

モリアーティは逮捕された。

監視カメラを確認すると、モリアーティが冠のガラスケースに書いた文字は、「シャーロックをGETしろ」という文だった。

当時多発事件はマスコミを大きくにぎわせる。
シャーロックは鑑定人として召喚されていた。

裁判の直前、シャーロックは彼の大ファンと自称する女性に、トイレで声をかけられる。

しかしシャーロックは彼女が新聞記者であることを一瞬で見抜く。

シャーロックの推理【犯人の目的】

  • 右腕に、机に強く押しつけた痕→締め切り前で、急いでタイプしていた
  • 手首にインク(新聞のインク)の汚れと、左ポケットのふくらみ→試すためにわざと汚した

彼女はキティ・ライリーと名乗った。
彼女はシャーロックに名刺を渡す。

シャーロックの推理【キティ・ライリー】

  • キティは初めてのスクープを狙っている
  • 来ているスカートは二度裾上げしている→唯一の上等な服
  • ネイルがボロボロ→手入れをする金がない
  • 彼女はハングリーだがスマートではない

シャーロックは彼女を愚弄し、その場を去った。

モリアーティ裁判ではシャーロックは、自分の知識と洞察力を誇示しすぎた結果、法廷侮辱罪に問われてしまう。

モリアーティの弁護士は全く準備をしていない様子。
無罪を主張しているのに、一人の証人すらも用意していなかった。

彼の目的は何なのか?

しかも、裁判の結果は、無罪だった。

シャーロックとモリアーティの対峙

シャーロックのもとに訪れたモリアーティ。

彼は陪審員の弱みを握って、陪審員の滞在するホテルをハッキングさせ、彼らのTVに脅迫のメッセージを送ったのである。

彼はさらにつづける。

シャーロックにはすでに「最後の問題を伝えてある」というのだ。
モリアーティは、なぜ宝物館から何も盗まなかったのかをシャーロックに推理させた。

シャーロックの推理【モリアーティの盗難未遂】

  • モリアーティが何も盗まなかったのは、何も必要ではなかったから。
  • 彼が重要視しているのは銀行や刑務所よりも、そこに入れる「鍵(コンピューターコード)」である。
  • この裁判の目的は、世間に注目させることで自分の能力を誇示することである

要するに、この犯罪と裁判によってモリアーティの名前は世界に知らしめられた。
その宣伝だったというわけである。

彼は最後にこう言った。

「もうすぐ『落下』が始まる」
そして彼は去った。リンゴには「I O U(I owe you 借りは返す)」の文字を刻んで。

在米イギリス大使館の子供誘拐事件

2か月後。
ジョンはマイクロフトに呼ばれていた。

マイクロフトの調べでは、4人の国際的な暗殺者がジョンたちのアパートのすぐそばに越してきたというのである。

彼はそれをモリアーティの仕業だと考える。

しかしジョンは、モリアーティならそんな回りくどいことはしないと言う。
ジョンはその場を後にする。

アパートに帰ると、エントランスに封蝋された封筒が置かれていた。中はパンくずのようなものであった。

部屋に戻るとレストレードたちが来ていた。

在米イギリス大使館の子供2名が誘拐されたというのである。
宿舎から誘拐されたのだが、休暇でわずかな生徒が残るのみになっていた。

大使がシャーロックを指名したのである。
その部屋の様子を監視カメラで見ている者がいた。

寮母が言うには、その夜戸締りは完璧に済ませ、だれもその部屋には入っていないという。つまり、犯人は日中に忍び込んでいたのである。

少年は油を使ってメッセージを残していた。

ジョンは、誘拐された少女の持ち物の封蝋が、今朝アパートの前に置かれていた封印と同じものだと気が付く。

パンくず=ヘンゼルとグレーテル

シャーロックは、分析していた成分がチョコレートの成分だと気が付く。
一方警察には、催促のFAXが届いていた。

足跡のから抽出した成分から、彼らが菓子の廃工場にいることをシャーロックは突き止めていた。

現場に残されたお菓子の包み紙には、水銀が仕込まれていた。
大量に摂取すると命に係わる水銀を、子供たちへの菓子に仕込んでいたのである。

子どもたちは無事に保護された。

しかしシャーロックが話を聞こうとすると、少女は悲鳴を上げて拒絶したのである。一体なぜ?

廃工場の窓には「I O U」の文字が描かれていた。

シャーロックに対する疑いが濃くなる 

ドノヴァンはシャーロックを疑っていた。

足跡だけの手掛かりであそこまで推理できるはずがないし、会ったことのないはずの少女に悲鳴をあげられていたからである。

シャーロックは夜道で事故になりそうなところを男に助けられるが、その男は直後、何者かに射殺された。殺された男は、ジョンがマイクロフトに見せられたファイルに乗っていた殺し屋だったのだ。

シャーロックは、殺し屋たちが狙っているのは彼ではなく、彼が持っている「何か」だという。

シャーロックは部屋に仕込まれている監視カメラの存在に気が付く。

レストレードは彼を警察署に同行させようとするが、シャーロックは「それも全て自分を落とし入れるための罠」と拒絶する。

しかし、正式に逮捕状が出されてしまう。
新たにハドソン夫人により届けられた封筒。

中には、焼き焦げたジンジャー・クッキーが封入されていた。

シャーロックとジョンの逃亡・新聞記者

逮捕されかけたシャーロックだが、警察の隙をついてジョンと二人で逃げ出す。

逃げている途中で、物陰に隠れる殺し屋の存在に気が付いたシャーロック。彼は前回、別の殺し屋に助けられた時を思い出し、再現しようとバスに飛び出す。

案の定、やはりその殺し屋も彼らを助けた。

狙いを聞くと、「モリアーティが残したキーコードを狙っている」というのだ。
モリアーティは、シャーロックの部屋に、あらゆるシステムに侵入可能な「キーコード」を隠したらしい。

モリアーティが残した「GET SHERLOCK」とは、実は世界中の犯罪者へのメッセージだったのである。
彼は犯罪者とシャーロックたちを関連付けて汚名を着せようと考えたのだ。

そしてやはりこの殺し屋も射殺された。

二人はシャーロック関係の情報源はリッチ・ブルックとの記事を見つける。
記者はシャーロックのファンと名乗って彼に近づいた女性であった。

二人は彼女の家へ。

そこでなんと、モリアーティに遭遇してしまう。
彼は、「シャーロックにやとわれた俳優」だという。モリアーティはシャーロックの創作だ、というのだ。

キッズテレビにも出演する俳優で、その資料を彼はジョンに見せる。
かなり信ぴょう性の高いように見える状況だが、ジョンは当然のように全く信じない。

シャーロックはモリ―のもとへ向かった。

ジョンはマイクロフトのもとへ向かった。
シャーロックの情報をモリアーティに流したのはマイクロフトだったのである。

彼はモリアーティが「キーコード」を知っていることを知り、数週間にわたって尋問したが口を割らなかった。

しかし、マイクロフトがシャーロックの情報の引換、ということでは話は別だった。
彼は取引に応じたのである。

シャーロックは、部屋に残されたキーコードを使ってリチャード(モリアーティを演じるという俳優)の記録を破壊してモリアーティをあぶり出そうというのだ。

シャーロックはジョンの目を盗んで、モリアーティにメールを打った。
「病院の屋上に来い。取り戻したいものを持っている」

シャーロックとモリアーティの対峙・完結編

ジョンのもとに電話が来て、ハドソン夫人が撃たれて重傷だとの連絡が入る。ジョンはすぐに向かおうとするが、シャーロックは行かず、一人屋上でモリアーティと対峙する。

シャーロックの推理【モリアーティのコード】

  • リチャード・ブルックはドイツ語で「ライヘンバッハ」
  • モリアーティはシャーロックの部屋に来た時に、手でコードを打っていた
  • 「シャーロックの部屋に残した」とは、「シャーロックの記憶」のことである。
  • だから、殺し屋たちはシャーロックを助けたのである。

モリアーティは言う。「コードなんか存在しない」

塔や銀行、刑務所のシステムを破ったのはコードではなく、それぞれの施設に協力者がいたからだったのだ。

ジョンはアパートに急いで戻るが、ハドソン夫人は無傷だった。
はめられたことに気づいたジョンは慌てて病院に戻る。

モリアーティはシャーロックに自殺を促す。

シャーロックが自殺しなければ、ジョンとレストレードとハドソン夫人の3人が死ぬと脅迫するのだった。

シャーロックは、モリアーティが殺し屋に中止指令を出せば済むはずだという。
そして、モリアーティもそれを認めたうえで、銃をくわえて自殺してしまったのだ。

つまり、もう殺し屋を止める手立てはない。

シャーロックが自殺しなければ、ジョンとレストレードとハドソン夫人は殺される。
ジョンは現場に戻ってきていた。

ジョンからの電話を受け、会話をする二人。
シャーロックは、事件がすべてねつ造だということを認めた。

そしてシャーロックは3人の命を救うために、自らの命を絶ったのだった。

しかしそののち、墓参りをするジョンの姿を見ている、シャーロックの姿があったー。

【SHERLOCK(シャーロック)シーズン2第3話ライヘンバッハ・ヒーロー】ポイント

私は数あるシャーロックのエピソードの中では、このエピソードはあまり好きなほうではありません。

それに関しては次の記事で明らかにしようと思います。

続き↓

【SHERLOCK(シャーロック)シーズン2第3話ライヘンバッハ・ヒーロー】感想・考察編

<シャーロック関係!>
ドラマ【SHERLOCKシャーロック】全シーズン完全解説 
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