此元和津也(別冊少年チャンピオン)の漫画「セトウツミ」の実写映画版をようやく見ることができたので、レビューします!

原作のファンです。

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実写映画「セトウツミ」ネタバレと感想

この映画は大きく8つのパートに分かれています。

もともとがギャグマンガなので、その章毎に忠実に分かれていました。

実写映画「セトウツミ」の各章あらすじ

第一話 セトとウツミ

セトとウツミが「神妙な面持ち」について、などを語るしょうもない回

第二話 アメとムチ

樫村さんのメアドゲットしたセトが、どういうメールを送ればいいか七転八倒するしょうもない回

第三話 イカクとギタイ

「お前って、○○するフシがあるよなあ~」と言い合う、「フシがある選手権」というのを考案したセトがウツミとその選手権をする、しょうもない回

第0話 内海 想の出会い

成績優秀な内海がなぜ、これほどまでにしょうもないセトと一緒に放課後を過ごすようになったのかが語られる回

第四話 先祖と子孫

夏休みの夜に一緒に花火をしていたセトとウツミが、なぜか変なテンションでお化けや虫の話なってゆく、しょうもない回

第五話 瀬戸小吉の憂鬱

両親の離婚問題も解決しないセトがグダグダと愚痴るだけの、しょうもない回

第七話 出会いと別れ

瀬戸の誕生日でサプライズしようと思ったウツミだが、実はその日ちょうどセトのペットの猫が死んでしまったので、一転、元気づけようとするしょうもない回

エピローグ 樫村一期の想い

セトの意中の人、樫村さんはウツミのことが大好き。そんな樫村さん目線での、しょうもないセトとウツミの話。

とにかく、一事が万事しょうもない「セトウツミ」。

実写映画「セトウツミ」感想

青春から恋や友情を抜き出して、しょうもなさだけを抜き出したような原作を映画化するのは難しかっただろうな~と思います。

というか、一応恋も友情も描いているんですがとにかくしょうもなさだけが印象として残りますね。

あまりにも漫画版の原作が面白いのであまり期待してなかったんだけど、まあ映画版も別にそれほど面白くはなかったが(おい)、これほど実写映画に向かない題材をそれでもまあ割と見れる感じに作っているのはすごいな、と思いました。

とりあえず、そもそも企画倒れなんでね。

原作と比較してみると、今ちょっと原作が手元にないので正確には確認できないんですが、ほとんど同じでした。

章によっては、一語一句変わらないんじゃないかっていうのすらもあります。

でもまあ寒い感じにはなってないのはすごいと思います。

セトに比べてウツミは非常に理屈っぽいのですが、漫画で読むとそれもすんなり入ってくるんだけど、セリフとして喋らせちゃうと狙いすました感じになってつまらなくなってしまう感じは否めない。

映画「セトウツミ」池松壮亮と菅田将暉は?

池松壮亮菅田将暉も、非常に好きだった役者です。

なんで、「だった」かというと、最近の彼らにはちょっと疑問符が付きますので。

池松の小役時代から好きでよく見てたけど、なんかその演技は最近どれを見ても同じで怠慢な感じがしちゃうし、時々ゾッとするほど棒読み。

この「セトウツミ」でもそういうところが多少気になったといえばなった。
菅田将暉のほうがこの映画ではよかったと思います。

菅田将暉は「共喰い」の時から好きだったんですけど、昔は結構面白い作品にたくさん出ていたのに、最近は売れ始めて本当に単なるアイドルに各下がりしましたね。

山崎賢人と張るくらい。

共喰いとか、ほかにもいろいろ面白いの出てた、あの時はとにかく仕事が欲しくて、別にそういう作家性とか全然どうでもいいのに闇雲に出ていたのかなーって思っちゃうね。

出すぎなんだよね。特に漫画の実写版に。もっと作品の質とかまでも考えるタイプの人かと思ってたので、最近ちょっと引いてます。

あるいは、そういう事務所なんですかね。

まあ、この「セトウツミ」も漫画の実写版ではありますけど、それほど程度の低い、安っぽい実写というわけではありませんでしたが。

実写映画「セトウツミ」のおすすめ度

 

 

セトウツミ原作を読んでない人には絶対におススメできません。→原作を読んでいなかった母が「面白かった!」と言っていたので、その限りではないそうです(笑)

この作品は、セトウツミファンが「あの空気感をどうやって映画にしたのかな~」って楽しむものなので、まずは原作をおススメします。

 

 

大変面白いです。 

まあ、池松や菅田のファンだったら、はじめから楽しめるのかもしれませんが……(どうだろう?)

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