どうもこんにちわ、NITARI(@NITARI_freedom)です。

NITARI、イタリアに滞在するうえで必ずしようと思っていたことがありました。
お分かりですね、それは髪を切ることです!

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イタリア語ゼロの私がローマで髪を切ってみた結果

ローマの美容室はどこにある?

そもそもどうしてローマで髪を切ろうと思ったのかといえば、別にそういう経験をしてみたかった、というだけの話ではないんですね。

私は髪がベリーショートなので、2か月も滞在するんだったらそれはもういつかの段階では必ずや、髪を切らなければ大変なことになっちゃうわけです。

ローマに着いた時にはすでに私の中では結構伸びてしまっていたので、どこかで切らないとな~と思っていました。

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切りに行く前の私

なんだ、大丈夫じゃんて思うかもしれませんが、これでも相当バランスがおかしいことになってて既に限界であります。

で、街を歩いていて、日本ほど頻繁に美容室があるわけではないんですね。

そんな中、日本にも店舗がある「TONY & GUY」という美容室の看板を見つけたので行ってみたんです。

しかし、日本でも割と入りにくいイメージの「TONY & GUY」に、入る勇気はなかった……

で、結構歩きました。
ショッピング街だったらあるかなーと思っていろいろと。

大体において私は日本でもものすごく髪を切るのが苦手なのに、ましてやローマで、なんてほぼ無理ゲーに近い。

しかしまあ、ようやくちょっと高そうだけどかわいらしい店舗を見つけ、入ってみました。

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恐る恐る入ってみると、アシスタントの若そうな女の子が一生懸命英語で「予約が必要なんです」というようなことを言おうとしている。

ちなみにですがこのお店、彼女以外は全く英語は通じず、さらにこの子もほとんどできるわけではなかった。

アパートからそれほど遠いわけではなかったので、翌朝の10時に予約をしてその日は一度帰りました。

初のローマでの美容体験!髪を切りに美容室へ

かなりドキドキしましたけど、とにかくもうやるしかないんだ!という意気込みをもって美容室に向かいました。

何度も言うようですが、日本ですらも私は美容室っていうと「えいや!」という気合が必要なので、ことローマともなると大変な努力が必要だったのです。

しかし、お店の女の子の柔らかな空気によって、その緊張がいくらか和らいだのは言うまでもありません。

その子は確実にアシスタントっていうのはわかるんだけど、担当してくれるのはできれば若い女性がいいなあ~と思ってたんですね。

ローマで髪を切る手順

まずは、コースを聞かれます。

「私はカットとカラーで」と伝えると、「トリートメントは?」と聞かれたので、「カットとカラーだけで大丈夫です」と伝えました。

で、とりあえずガウンのようなものを着させられて待つこと10分。

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内装もかわいいですねえ。
女性から、「シャンプーするからおいで」というようなしぐさ。

この人が切ってくれるのかなあー
ああー、女性だと気が楽だな~

と思ったんですけど、まあ彼女もアシスタントでした。

で、このシャンプーなんですけど、がね。

もちろん、日本のようなコンフォタブルなものを想像していたわけではないんですが、形状としては日本のものに似ているのに、以上に固くて肩と首が絞めつけられるんですね。

もう、とにかくひたすら首が痛い。

あの台、何か座るコツ見たいのがあったんでしょうか?
シャンプーの手が顔を抑えるたびに激痛が走りました。

シャンプーは気持ちよかったんですが、アシスタントの子の爪が伸びてて時々耳に引っかかるのと、イタリアでは髪と耳の区別をあんまりしないようで、ザバザバ耳にかかりました。

それで気づいたんだけど、日本では必ず絶対にシャンプーの子は爪切ってますよね。
まあ、別に爪ががりがりしててもそれは気にならなかったし、気持ちよかったです(首はつらかったけど)

さて、シャンプーが終わると席に戻るのですが、簡単に髪をドライしてくれるんだけど、それがもうすっごいイケメンで。

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イケメンというか、モデルのような美しい男でして。
この人が切るのかなーとおもって、これはもう、本当に嫌だなあと思いました。

うれしくなんかないさ!!!疲れるだけだよ!!!

しかし、すぐに「先生」はやってきた

 

もう一目見るだけで、この人だー!!!と思うようなすごいカリスマ性。

 

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ラスボスっぽいのキター!!!!!!

 

この人は(も?)全く英語はできません。

で、どんな風にするの?みたいなことを聞かれたので、

「短くしてください」

とジェスチャーで伝える。
もう後はこの人に一任しよう!!と。

で、彼、

「んん~、カットカットカット、おっけ~い??」

とそのまま英語(なのか?)で言った。

私「Si! ベリーショート as you!!」

すると持ち出してきたバリカン。

 

めっちゃはやい

もう、本当に早い。

 

全く見えない。

どういうことをしているのかぜんっぜんわからない。

なんなの? これは。
というほどに早い。

そのスピード感は私に、漫画「ハンター×ハンター」でゴン達がゾルディック家に初めて行ったとき、執事ゴトーがコインゲームを仕掛けた時のすさまじい速さを思い起こさせた。

 

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そして思った。

 

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カットが終わるまで8分ほどだったと思う。

カットに対しカラーリングの時間のかかり方が異常

さて、「これでおっけーよ~」みたいな感じで先生が言って、「コロールは?」と聞いてきた。

これはカラーリングのことを聞いているだろうなあと思った私は、

「イエス、Si、プリーズ」

といったのですが、

「え、コロールするの? コロールよ。コ・ロ・ル」

と何度も聞いてくる。

「今? いまするの?」
というようなことをイタリア語で何度も聞いてくる。

 

え、今じゃなきゃいつするの?? どういうこと??

「シ、ナウ」

と言ったら、見かねた隣のお客様のマダムが英語で、

「カラーリング時間がかかるけど大丈夫かって、念のために言ってるのよ」と通訳してくれた。

おお!助かる。
「あ、全然暇ですから……」

で、先生は「どんな色にするの?」みたいなことを聞いてきた。

もうこれはイタリア語なので本当に通じないのだけど、「Red」とか言ってるのに通じないんですね。

通じないっていうか、先生落ち着きがなくて聞いてくれないんだな(笑)

で、「Rosso(赤)」とイタリア語で言ったら急に反応して、

「赤ね!!ナンタラカンタラ……」

その「ナンタラカンタラ」は全然わからない。

「Rosso,nero(赤黒)」というと、色見本を見せてくれた。

で、色は決定。

手順自体は日本とほとんど同じで、薬を作って塗ってくれるんですけど、それがあのイケメン。

 

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ここはもう本当に神経質っていうくらい丁寧に塗ってくれました。
だがそこからが長かった。

待ち時間の長さが尋常じゃない。

日本では大体10~15分なことが多いんだけど、今回はまさかの50分

さすがに途中で心配になったけど、スタッフさんたちは近くで談笑しているのでまさか忘れているわけもあるまいし。

私はよくわからないんだけど日本とはカラーリングの種類が違うんでしょうか。
ヘアマニキュアとか??よくわからんけど

50分もあったんで、冒険家角幡唯介のエロと冒険の関係についての短いエッセイなどをkindleで読んでひとしきり笑っても時間が余った。

さて、髪を流します

で、なんかよくわからないんだけど、髪を流した後になんか薬を塗っていた。
まあちょっとうすうす思ってたんですが、勝手にオプション付けられてる感。

しょうがないですかね~。

で、終わって席に戻ろうとしたら、まさかの先生が私の席に座って談笑中wwww

自由すぎるwwwwww

そして私を一瞥し、

 

「ブォ~ノ~~~ビーウティフール!!!」

 

と大絶賛。

「ノージャパニーズスターイル、いったーりあーんスターイル」

と大興奮の先生。

でも確かに先生、これ素晴らしいっすよ!!

理想以上です!!!

 

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ちなみにこの写真の右側に先生映ってますけど、撮ろうとしたら映らないように身をひるがえしてくれてるところ。

カット終了。さて、肝心のお値段は?

さて、最終のスタイリングをしているときに、店の女の子が私のところに来て、目の前で自社のシャンプーとリンスとワックスをショッパーに入れ始めた

ん???

いや、それプレゼントじゃないですよねwwww

「いくら?」と聞くと、先生が電卓をもってきて、

「シャンプーと~コンディショナーと~ワックスで180€

(細かい金額は忘れたけど大体)

「180!!??? 無理ですお金ないです」

 

先生、泣き出しそうな顔をして
「ええ~でも、これがあるとそのビューティフルな色がキープされるのよ~」

みたいなことをたぶん言ってた。

でも「お金ないんでいいです」と断った。(ガチだった)

しっかり営業仕掛けてくるところは日本と変わらんな~

しかし、これは結局私のカット代も相当くっついてるんだろうなあ~最高200ユーロまでは想定しておこう。

 

と思ったら200ユーロでしったあー!!!!

 

たっけえええええ

 

しかしまあ、ものすごく素晴らしい感じにしてくれたので髪型は過去イチで気に入ってるくらいだし、先生も面白かった!!!

最後に写真を撮らせて、というと先生ノリノリ。

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イケメンも入ってくれればよかったのに!(笑)

楽しかったですよー!

もう行かないけど(高いから)

ローマで髪を切るのは面白いがもう行かない

後でこの美容室をググってみたら、フェデリコってかなり有名な先生みたいで画像がいっぱい出てきました。

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さらに、フェイスブックには彼が出演した番組(通販番組??)の映像

フェデリコ、ウケるわ~~~wwwww

(2017.6.16)

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