今回は、イタリアの市場で野菜を買う方法をご紹介しよう。

短い旅行ではあまり市場で野菜などの買い物をすることはないかもしれないけど、欧州はフルーツなども安いので、ナイフを持っていけばホテルで食べたりできるので大変おすすめだ。

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アパートの近くの市場でお買い物初体験

6月初旬から無理やりローマにやってきたのだったが、(参考記事 ほぼ無計画で2か月間、イタリアのローマに滞在した結果)ホストのマルガリータさん情報では、アパートの目の前にメルカート(市場)があるということだった。

そもそも私が渡航して一番したかった事、それは市場で食材を買って料理することだったのである。ローマでは普通のホテルでの滞在しかしたことのなかった私にとっては、メルカートで食材を買い込んで料理をするというのは悲願でもあったのだ。

【初】ローマのメルカート(市場)で買い物レポ

メルカートで買い物をするといっても、一体どうやったらいいのかが初めは謎だった。全く利用したことがないわけではなかったが、せいぜい出来あいのサンドイッチ程度しか購入したこともない。

まずは市場に行ってみることに。
イタリアに限らず、欧州の場合屋外市場でなければ、大体こういう倉庫っていうか体育館みたいな作りの市場が多いような気がする。

中に入ってみると……

 

…あれなんかイメージが違う……

 

なんかもっとイメージ的には、野菜とか魚とかどっさりあるイメージだったのだが、これだと何となく韓国の南大門市場を彷彿とさせる市場である
なんかこう山のように積まれた物資に圧倒されながらも奥へ。

お野菜区画もばっちり発見できた。

これは非常に想像していたメルカートの様子に近い。(まあ私は韓国の市場も大好きなんですよ。念のため)

さて本題に戻ろう。

市場で一体どうやって野菜などを買うのか?

利用方法は非常に簡単である。

お店の主人に「これが欲しい」と指差しをするだけで、「このくらい?」とか聞いてくれる。で、大体自分が欲しいだけの量になったら「オッケーオッケー」とか言えば(←てきとう)重さを計ってくれて金額を教えてくれる。その間、イタリア語は全くできなくても大体大丈夫だ。お金は量りに出てくるし、英語が全く分からない店主でも「オッケー」くらいは通じる。

ただ、お店の主人がほかに接客とかしてた場合とか混んでるときは、店主にマンツーで注文できるとも限らない。そういう場合は量りの傍か欲しい野菜の傍に紙袋かビニールがたくさん置いてあるので、勝手に欲しいだけ詰め込んで店主に渡せば計ってくれる。やり方はすこぶる簡単なのだ。

実はこの買い物方法はスーパーでも大体同じである。

スーパーでも野菜売り場には量りが置いてあって、そこにビニール袋があり、好きなだけ入れて自分で量りにかけてバーコードのシールを印字し、袋に貼るという流れになる。値段の書いてある札に、番号が書いてあって、その番号のボタンを押すだけなので簡単だが、最初はちょっとわかりづらいかもしれない。

地域密着メルカート体験談

 

ある野菜屋さんのおばちゃんがすごく親切で、いろいろ面倒を見てくれたうえ、最後に買い忘れていたバジルをタダで持たせてくれた事があった

別の日には、私はローズマリーとパセリを探していたんのだが、そもそも向こうの食材って束が多すぎて、薬味系は本当に絶対に使いきれないと思ったから、「これはちょっと多いわ」みたいなことを言ったら(英語で)、半分にしてくれた上タダでくれた。それは別のおじちゃんの話である。

そういうことが結構ある。
そのオジちゃんの店は顔見知りになったのでその後必ず世話になった。

この日の戦利品はこちら

完全に買いすぎていることが見て取れるだろう。

特にジャガイモ。
ジャガイモほんとこんなに全然いらん。トマトも買いすぎたなあと思ったのだが、ローマトマトが非常に美味で結構簡単に食べきれてしまった。

そう。初めての市場での買い物に興奮しすぎたうえ、スーパーと違って人とコミュニケーションを取りながら買うため冷静さを失った結果がこれである。

チーズや生ハム等買っても7000円くらいだから、とはいってもそれほど高くはない。

気になる謎の食材

 

これは一体?

「現地で面白そうな野菜を見たら買って食う」というコンセプトのもと、とりあえず買ってみたのだが完全に正体不明だ。おばちゃんは、「サラダにすればいいのよ」って言ってたけど、どう考えても堅そう。
匂いはセロリみたいなので、すごくおいしそうなのだが。

後で調べたところ、「フェンネル」というらしい。
これも料理に使ったので、そのレポは後程!

さっそく料理を始めるも、またまたトラブル発生!

さて、部屋に戻ってとりあえずまずは料理。

といっても、興奮気味に買ってたのでいろいろ買い忘れもあり……ホールトマトもコンソメも買うの忘れた。ということで、買ったアスパラとトマトでパスタを作ろう!!となったのだが、問題はこのナイフである。

全く切れなかった。

どのくらい切れないかというと、「切れないナイフ世界選手権」とかあったらたぶんベスト8くらいには残りそうなほど切れなかった。これならまだ、鍋敷きとかのほうが何かを粉砕できるんじゃないか?というくらいの。

で、上の小型ナイフを基本的には使うことにしたのだが、まあ勘の良い方はお分かりかと思うが、これステーキナイフなのである…だからまあ別に切れないことはないんだけど……

ということで、後日ナイフは買わなきゃなーという感じであった。

で、結局できたパスタがこちら。

控えめに言って不味かった。

敗因は、市場では日本ではあまり見ないローマトマトという品種を買ったんでそれを使ったんだけど、とにかく皮が固くてどうにもならなかったこと。だからゆで汁とトマトとアスパラを結構長い間煮てみたんですけど、まあダメだった。

それでも後にはイタリアの食材でまずまずの料理が作れるようになるほど成長したのだった。

(2017.6.8)

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