しゃらくせえ気分だったり、うんざりしたりイライラした時はあんま何もしたくなくなるから映画でも見よう。そんな時に観たくなる映画3本をご紹介。

言っとくけどあくまでも私がみたいってゆーだけで、おすすめとは限らない。

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正直、やる気ない。そんな時に見る映画

割と高頻度(月イチくらい・生理とか)にやる気がなくなるNITARIですが、そんなときはまあ思いっきりうんざりするくらい暗い映画を見たくなったりします。

元気を出すために明るい映画を!とか、ないです(笑)
元気を出すような朝ドラ的明るさの映画は嫌いです(朝ドラ観てるけど)。

※ネタバレします

めぐりあう時間たち

今後も何度も話題に上がるだろうこの映画。
鬱映画、胸糞映画と言ってもいいかもしれない。概要はこうだ。

三つの時代、三人の女、それぞれが迎える普通の朝。
何気ない一日に交錯する歓びと哀しみ、驚きと感動、幸せと不幸せ、愛と裏切り。
何のため、誰のために生きるのか。そして、彼女たちの決断、選択とは…。

ヴァージニア・ウルフの小説「ダロウェイ夫人」にちなんだ3人の、まったく時代の違う女性の物語。

一人は「ダロウェイ夫人」を執筆したウルフ本人。長年患ってきたうつ病によって自殺する。
一人は1950年代、「ダロウェイ夫人」の読者で完璧な家庭を守ろうとしながらも自由なく自殺未遂をし、最後には子供も夫も捨てて逃げるローラ
一人は現代、「ダロウェイ夫人」と同じ名前のクラリッサは詩人の友人の文学賞受賞を祝うためにパーティを企画する。しかし、その直前にその友人が自殺してパーティーは破綻する。

とまあ、これだけ書いたらどんだけ暗いんだよ!!という映画ですが、実際、暗いです(笑)。でも私はこの映画はもう30回くらいは観てると思います。

やる気がないとかってときには、この映画はすごく身に沁みます。
この登場人物3人がとにかく魅力的なんですよね~。
クラリッサのセリフでとにかく大好きなのがあります。

I remember one morning, getting up at dawn,there was such a sense of possibility. And I remember thinking of myself, “So, this is the beginning of happiness. This is where it starts.And,of cause, there will always be more.”
It never occurred me,it wasn’t beginning. It was happiness.It was the moment…right then.

ある朝、明け方に眼を覚ました時に、大きな可能性を感じたの。そして考えた。
「ああ、これが幸せの始まりなんだ。ここから始まる。そしてそれはずっと続いていくのね」と。
でもそんなことは起きなかった。それは始まりではなかった。それこそが、幸せ、そのものだった。その瞬間、その時こそが。

このセリフは全く愚痴っぽいセリフではなくて、クラリッサが愛する娘に笑顔で話すセリフなんだけど、とにかくいいんですよね。
まあ、細かいレビューは今後また書こうかな、と思います。

エリン・ブロコビッチ

これは全然暗い映画ではありません。むしろ明るいほうに分類されるのではないかと思います。

胸元も露(あらわ)に超ミニのスカートでキメた元ミス・ウィチタ。
離婚歴2回。3人の子持ち。無学、無職。貯金残高16ドル。
そんな彼女が1枚の書類から大企業の環境汚染を暴き、634の住人の署名を集め、史上最高の和解金350億円を勝ち取り、
アメリカ中にスカッとした感動をもたらした。これは実話に基づいた痛快なサクセス・ストーリー。

この映画が好きな理由は、とにかくエリンがめちゃくちゃ頑張るからです(笑)。
でも朝ドラ的な頑張りではなくて(どんだけ朝ドラヘイトなんだよww)、エリンはめっちゃ文句を言いながら、全然人に媚びることなく自分の道をどんどん突き進むっていうところがすごくいいです。

単なるサクセス・ストーリーでは全然なくて、とにかく作りも非常に上等。この映画の監督であるスティーブン・ソダーバーグはただのヒットメーカーではなくて一流の芸術家ですから。

イングロリアス・バスターズ

ちょっといきなり毛色が変わりましてすいません(笑)

気分がうんざりにちょっと怒りが含まれるときに急に観たくなるのが本作です。

1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で、家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナ(メラニー・ロラン)はランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)の追跡を逃れる。一方、“イングロリアス・バスターズ”と呼ばれるレイン中尉(ブラッド・ピット)率いる連合軍の極秘部隊は、次々とナチス兵を血祭りにあげていた。やがて彼らはパリでの作戦を実行に移す。

まあこんなどうしようもなく面白い映画はあんまりありません。
とにかくひたすらに面白く、痛快です。最高としか言いようがありません。

ナチをガンガン無差別に殺してゆくという、まあそれはそれで非人道的でナチ的なのでは??と言いたくなるほどひどい有様ですが面白いのでしょうがない。
最後にヒトラーが銃で顔をめちゃくちゃに砕かれる悪意に満ちたシーンなどは、世界のイカリを代弁した驚きの表現で文句のつけようがありません。
(もちろん、そんなもので代弁できるものではありませんが)

とはいえ、ジャンゴ以前のタランティーノ映画はどれも大体同じくらい面白いので、疲れた時には気分によって観る映画を変えています。近年では選ぶ頻度が高いのは、「イングロリアス・バスターズ」と「デス・プルーフ」です。

ジャンゴ以降はいまんとこつまらないです。

まとめ

毛色の違う3作品を選んでみました。
まさか、同じ文脈で「めぐりあう時間たち」「イングロリアス・バスターズ」を語ることになろうとは、この記事を書き始めた時点ですら思いも寄りませんでしたよねwww

結果的には文句のつけようのない、素晴らしい作品をご紹介できて満足だし、実はこの3作品は最近観れてないので改めて観たいなーと思いました。

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