ローマ郊外古代遺跡探訪①【テッラチーナ】ピスコ・モンターノ の続きです。

無謀にもガイドブックに載っていない遺跡へ行ってきました。
バス停からかなり歩く必要のある山頂の遺跡・「ユピテル神殿」です。

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テッラチーナの「ユピテル神殿」への行き方

なんで私が朝早くに出てきたかといえば、これが理由なんですが。

「ユピテル神殿」には徒歩で行くしか方法がないんですね。

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この山頂にね。徒歩でね。

当たり前だけどロッククライミングして登るわけではなくて、迂回路があります。

このようになっております。↓↓

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見るからに辛い 

しかもこれ全部ものすごい登りですからね。
登山ですよね。ほとんど。

というわけで、暑い夏にはかなり厳しそうだったのでなるべく涼しい時間を狙って、早朝に出たわけです。

先ほどのピスコ・モンターノから行きます。

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テッラチーナの町の中心広場です。
ビーチがあってリゾートになってるので、結構にぎわってます。

そこから山を添うように登ってゆきますよ。

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まだまだ序の口。

思い出すだけでつらい(苦笑)

前の記事でも言いましたが、ユピテル神殿はあまりにも高いところに位置するため、結構崖から離れないと神殿が見えないんですね。

で、私も歩いててほどんど確認できてなかったんだけど、登っているうちにようやく見えるように。

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町から見えさえもしないってすごいよな(笑)

まあ、実は小さな町ではないので、少し離れればもちろん見えます。

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こんな風に看板が立ってます。

しかし!

この看板は実は直線に上ったほうが圧倒的に近い。

なぜこんな表示になってしまったのか?
それはおそらく、車の人用の案内だから、かもしれぬ。

私はまじめなので、行きはこの通りに進みました。

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オリーブ畑の向こうに神殿が見えるなァ……と思いながら。

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なんなら、馬とかもいます。

なんか別の世界に来たような気がします。

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おうちの敷地内に遺跡があって、邪魔そうにされているのが面白い。

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さあ、最後の分岐点!
だけどこれからまだまだ苦行は続きます……

ここからの道は、日陰なしです。

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ものの見事に、人っ子一人いません。

ここをあと15分くらい歩いて上がっていくわけです。
この道、日陰がないこともさることながら何が圧倒的につらいかといえば、虫の量です。

あまりにも、あまりにも虫が多いわけですね。

あまりに虫が多いので、木々からなるべく離れようと、私は道の真ん中を歩いていました。

ちなみに、「人っ子一人いない」とは言いましたが、実はここから山頂のコースは地元の方々のウォーキングのコースになっているみたいで、案外すれ違ったり追い抜かれたりするんですね。

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こんな上り坂でウォーキングとか、かえって体に悪そうだなぁ~とかも思うんだけけど(笑)

やっと、到着~!!!

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チケット売り場とか案外きれいです。

私がここに到着したのが9時15分くらいで、9時オープンなので割と予定通りでした。

まあこの時間だからかなり空いてますよね。
一組だけ先客がありました。

ちなみに、この山道きついはきついけど、写真を見ていただければわかる通り案外曇ったりしてたので、日差しや気温ではそれほどつらい思いをしなかったのが不幸中の幸い。

テッラチーナ「ユピテル神殿」見学

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地中海に向かってもう、こんな感じですよ。

ほんときれい。
水平線が見えない。

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この左手の家がすごいと思った。プール付き。

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当時はこんな感じだったんですね。

今は土台しか残ってないけど。

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遺跡への入り口です。

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実はこの遺跡の敷地内にカフェがあったりします。

おしゃれで素敵なカフェに見えますけど、中は別にそうでもないです(笑)。

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テッラチーナの町です。意外と広いです。

実はここにもう一つ、古代ローマ的に重要なものが映ってるんだけどなんだかわかりますか?

それは、アッピア街道です!

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ローマから一直線に敷かれたアッピア街道なんだけど、これは今は舗装された普通の道路になって使用されてます。

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ほんとにきれいです。

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この上に神殿が建てられたわけです。

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街を見下ろす神殿。

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この辺に来た時に、まさかのが降ってきました。

いきなりザーっと来るわけではないんだけど、ちょっとずつ降ってきたんですね。
まあ、このあたりで遺跡の見学はおしまいだったので、とりあえず先ほどのカフェで雨宿り。

この時間帯にはもう、涼しいどころかちょっと寒くなってきてました。

ローマの気温、極端です(笑)

このころには家族連れとかも現れて多少にぎやかになってたんですけど、雨が降ってきたのでみんなで雨宿り。

傘を持ってない私は困ったなあと思いました。

先ほど来た時の写真をご覧いただければわかると思いますが、雨が降り始めたら一切雨宿りできない道なんだよね~。

でもとにかくまあ、ちょっと雨が収まった時に「えいや!!」と帰ってきてしまいました。

基本的にはまあこの判断は間違ってなかったと思いますが……

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雨が降り始めたので、ウォーキングの人とかもいなくなっちゃいました。

とりあえず民家のあるところまでは何とか降りれたんだけど、ここでとうとう本降りに!!!
しかも、全然雨宿りするところがなくて!

これには、かなり焦った。

しかし何とか、オリーブの木の下で雨宿り。

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雨粒見えますかね?

困ったなあと思ってたんですけど、すぐやむだろうなと根拠もなく思って待ってたらすぐ弱くなったので、ちょっと急ぎ足で坂を下りました。

で、この時時間は10時半くらい。

中心地に「考古学博物館」というのがあるということだったので、そこに行こうと思ったんですけど、なんか見当たらなかったですね……

町中にあった遺跡↓ きれい!

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で、この時かなり風も強くなってきて、寒くてカーディガンを着こみました。

まあほかにカーディガン的なものを着ている人はいなかったですがね。

さすがに足が痛くなったのと、たぶん温度差と疲労で若干足がつりそうになってしまったので、もう考古学博物館とかいいからバス停へ行きました(笑)

テッラチーナからスペルロンガへ

バス停は結構わかりやすいです。にぎわってます。

写真を撮ったつもりが残ってなかった……
バス停の隣のタバッキで、バスの切符を買いました。

ここからスペルロンガ直通のバスが割と頻繁にあるので便利!!

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郊外のバスに乗るときは、一応行先を運転手に聞くんですが、ここまでわかりやすいと必要ないですね。

さて、ここからもう一つの遺跡のあるスペルロンガへ。

しかもこの町は、「イタリアで最も美しい町」にランクインしたことがあるという。
一体どんな町なのでしょー??

つづく(2017.6.28)

続き→ローマ郊外古代遺跡探訪③【スペルロンガ】ティベリウスの洞窟

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